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Enterprise Archive ファイルの作成

Oracle WebLogic 10.1 で有効

ほとんどのエンタープライズ アプリケーション サーバでは、単一のエンタープライズ アプリケーション(またはアーカイブ)に 1 つのベンダー(例: CA)から関連する JAR または WAR ファイルをバンドルすることをサポートしています。

その結果、関連するすべての JAR または WAR を一緒に展開して、クラス ローダでロードできます。 また、このアーカイブには application.xml ファイルが含まれます。このファイルは自動的に生成され、バンドルされた各モジュールの展開方法が記載されています。

UDS と管理コンソールを展開するためのデフォルトの WAR ファイルが付属しています。 ただし、必要に応じて、これらのファイルの形式をエンタープライズ アーカイブ(EAR)に変更し、EAR ファイルを展開できます。

以下のサブセクションの 1 つでは、UDS と管理コンソールの両方の EAR ファイルを個別に生成できます。または、両方の Web アーカイブを含む単一の EAR ファイルを生成することもできます。

UDS および管理コンソールに対して個別の EAR ファイルを作成するには、以下の手順に従います。

  1. コマンド プロンプト ウィンドウを開きます。
  2. <install_location>\Arcot Systems\tools\common\bundlemanager\ ディレクトリに移動します。
  3. EAR ファイルを作成するには、以下のコマンドを実行します。
    java -jar bundle-manager.jar -ear <filename.ear> -warList <filename.war>
    

    上記のコマンドによって、以下の場所に個別の EAR ファイルが生成されます。

    <install_location>\Arcot Systems\java\webapps\
    

UDS と管理コンソールの Web アーカイブを含んだ単一の EAR ファイルを作成するには、以下の手順に従います。

  1. コマンド プロンプト ウィンドウを開きます。
  2. <install_location>\Arcot Systems\tools\common\bundlemanager\ ディレクトリに移動します。
  3. EAR ファイルを作成するには、以下のコマンドを実行します。
    java -jar bundle-manager.jar -ear <filename.ear> -warList arcotadmin.war arcotuds.war
    

    上記のコマンドによって、以下の場所に単一の EAR ファイルが生成されます。

    <install_location>\Arcot Systems\java\webapps\