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認証情報タイプの解決

CA AuthMinder サーバに対する認証リクエストでは、リクエストの処理に使用する認証情報のタイプを指定する必要があります。 RADIUS および ASSP 認証リクエストの場合、入力リクエストでは認証情報のタイプを指定できません。そのため、デフォルトでは、RADIUS ユーザのワンタイム パスワードおよび ASSP ユーザのパスワード認証情報を認証に使用します。

RADIUS および ASSP でパスワード ベースの認証メカニズムをサポートする場合、または verifyPlain 認証機能を使用する場合は、認証情報タイプの解決の設定を作成する必要があります。 入力リクエストは、CA AuthMinder がサポートする以下のパスワード タイプのいずれかにマップできます。

次の手順に従ってください:

  1. メイン メニューの[サービスおよびサーバの設定]タブをクリックします。
  2. サブメニューの[CA Strong Authentication]タブがアクティブであることを確認します。
  3. [その他の設定]セクションの[認証情報タイプ解決]リンクをクリックすると、対応するページが表示されます。
  4. 必要に応じて、このセクションのフィールドに入力します。
    作成

    新しい設定を作成する場合は、以下の手順に従います。

    • [作成]オプションを選択します。
    • 表示されるフィールドに、新しい設定の設定名を指定します。
    更新

    既存の設定を更新する場合は、[設定の選択]リストから更新する設定を選択します。

    設定のコピー

    既存の設定をコピーして設定を作成または更新する場合は、このオプションを有効にします。

    注: スコープがあるほかの組織に属する設定からコピーすることもできます。

    利用可能な設定

    設定をコピーする設定を選択します。

    プレーン解決先

    受信するパスワード タイプの認証情報をマップする認証メカニズムを選択します。

    認証情報タイプ用のユーザ カスタム属性

    ユーザを認証するために使用する認証情報タイプを定義するユーザのカスタム属性。

    注: ここで設定するユーザ属性は、ユーザ作成時にユーザに対して指定した属性と一致する必要があります。 FirstName、LastName、および TelNumber は使用できるユーザ属性の例です。

  5. [保存]をクリックします。