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データベース パラメータの設定

CA AuthMinder は、接続プールを使用して、サーバがデータベースにアクセスするたびに新規データベース接続を確立するオーバーヘッドを回避します。 インスタンス固有のページを使用することによって、個別のインスタンスにこれらの接続プーリング パラメータを設定できます。 [インスタンス統計]ページに表示されるデータは、このページで設定されるパラメータによって異なります。

次の手順に従ってください:

  1. メイン メニューの[サービスおよびサーバの設定]タブをクリックします。
  2. サブメニューの[CA Strong Authentication]タブがアクティブであることを確認します。
  3. [インスタンス設定]セクションの[インスタンス管理]リンクをクリックすると、インスタンス ページが表示されます。
  4. [インスタンス名]列で設定するインスタンスのリンクをクリックします。

    [インスタンス名: <selected_instance>]ページが表示されます。

  5. 必要に応じて[データベース構成]セクション内のフィールドを編集します。 以下の表に、このセクションのフィールドの説明を示します。
    最小接続数

    サーバの起動時に、CA AuthMinder サーバとデータベースとの間のサポートされる接続の最小数を定義します。

    最大接続数

    CA AuthMinder サーバとデータベースとの間のサポートされる接続の最大数を定義します。

    注: この値は、MaxConnections パラメータより優先されるため、データベースがサポートする最大接続数に応じてこの値を設定する必要があります。 詳細については、データベース ベンダーのマニュアルを参照してください。

    接続数の増分

    既存の接続に対して一度に追加する接続の数を定義します。

    重要: 接続の総数は、接続の最大数を超えることはできません。

    モニタ スレッド スリープ時間(秒)

    モニタリング スレッドがすべてのデータベースに対して継続してハートビート チェックを行う間隔を指定します。

    障害がある場合のモニタ スレッド スリープ時間(秒)

    データベース接続に障害が発生した場合に、データベース モニタ スレッドが接続プールの健全性をチェックする間隔を指定します。

    クエリ詳細のログ

    すべてのデータベース クエリの詳細をログ記録する場合は、このチェック ボックスをオンにします。

    データベース接続のモニタ

    データベース モニタ スレッドで、プールを事前にチェックするには、このチェック ボックスをオンにします。

    プライマリに自動的に戻す

    フェイルオーバ状態後にプライマリ データベースが再度利用可能になった場合、CA AuthMinder サーバがバックアップ データベースからプライマリ データベースに切り替わるようにするには、このチェック ボックスをオンにします。

  6. 保存]をクリックします
  7. 変更を行った CA AuthMinder サーバ インスタンスをリフレッシュします。 この実行の詳細については、「サーバ インスタンスのリフレッシュ」を参照してください。