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アカウント タイプの設定

システムで CA AuthMinder ユーザはすべて一意のユーザ名によって識別されます。 CA AuthMinder アカウントまたはアカウント ID は、ユーザを識別するためにユーザ名に加えて使用されます。 ユーザは 1 つ以上のアカウントまたはアカウント ID を持つことができます。またアカウントまたはアカウント ID を持たないことも可能です。

たとえば、顧客の ID を使用する金融機関について考えてみます。

注： 特定の組織の 2 人のユーザが同じアカウント ID を持つことはできません。 以下の組み合わせは常に一意です。

• 組織名、アカウント タイプ、およびアカウント ID
• 組織名およびユーザ名

新しいアカウント タイプの作成

次の手順に従ってください：

1. ［サービスおよびサーバの設定］タブをクリックします。
2. タブのサブメニューで［管理コンソール］オプションをクリックします。
3. サイド バー メニューの［UDS 設定］セクションで、［アカウント タイプの設定］リンクをクリックして、対応するページを表示します。
4. （これが初めて追加するアカウント タイプである場合）［新規アカウント タイプの追加］セクションで以下の操作を行います。
   1. アカウント タイプの名前を入力します。
   2. アカウント タイプの表示名を入力します。
   3. 必要に応じて、［+］記号をクリックして［カスタム属性］セクションを展開し、このアカウント タイプに対して追加するカスタム属性の名前と値を指定します。
5. 割当先組織のセクションで、以下を実行します。
   • このアカウント タイプを、既存のすべての組織および今後作成されるすべての組織に対して使用する場合は、すべてに適用することを選択します。

     注： このようなアカウントは、組織レベルで［アカウント タイプの設定］ページの［グローバル アカウント］の下に表示されます。

     または

   • アカウント タイプを割り当てる組織を［利用可能］リストから選択して［選択済み］リストに移動させます。

     注： このようなアカウントは、組織レベルの［アカウント タイプの設定］ページで組織固有アカウントとして表示されます。

     ［>］ボタンをクリックして、選択した組織を目的のリストに移動します。 ［>>］ボタンをクリックして、すべての組織を目的のリストに移動することもできます。

     注： 一度に複数の組織を選択するには、Ctrl キーを押したまま選択します。

6. ［作成］をクリックします。
7. 展開された CA AuthMinder サーバ インスタンスをすべてリフレッシュします。 システム キャッシュをリフレッシュする方法については、「キャッシュのリフレッシュ」を参照してください。

アカウント タイプの削除

既存のアカウント タイプを削除するには、削除したいアカウント タイプを［アカウント タイプの選択］ドロップダウン リストから選択し、［削除］をクリックします。

注： アカウント タイプを変更または削除した後は、展開したすべての CA AuthMinder サーバ インスタンスをリフレッシュします。 システム キャッシュをリフレッシュする方法については、「キャッシュのリフレッシュ」を参照してください。

注： アカウント タイプに対してユーザ アカウントを作成した場合、そのアカウント タイプを削除することはできません。