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収集されたユーザ情報の編集

サンプル アプリケーションでは、既存ユーザの収集されたデバイス ID 情報を編集することもできます。 これによってユーザが実際に経験する可能性のある状況を想定できます。 たとえば、登録されているユーザの IP アドレスが変更された場合、そのユーザは別の場所からログインしていると想定できます。

デモンストレーションの目的で、サンプル アプリケーションを使用して編集できるデータは次のとおりです。

ユーザの情報が更新された後、リスク評価の手順を実行する必要があります。 そのような場合、CA Risk Authentication は通常 INCREASEAUTH アドバイスを生成します。

サンプル アプリケーションを使用してユーザの情報を編集するには、以下のタスクを実行します。

  1. CA Risk Authentication サンプル アプリケーション ページで、[Risk Evaluation]をクリックして、リスク評価の入力ページを開きます。
  2. User Name]を指定し、必要に応じて[User organization]を指定します。
  3. Edit Inputs]をクリックし、[Edit Risk-Evaluation Inputs]ページを開きます。
  4. IP Address of My Machine]フィールドの IP アドレス、または[Device ID of My Machine]フィールドのデバイス ID、または両方を変更します。
  5. Evaluate Risk]をクリックして、指定されたユーザのリスク スコアおよびリスク アドバイスを生成します。

    [Risk Evaluation Results]ページに ALERT アドバイスが表示されます。

  6. Store DeviceID]をクリックして、エンド ユーザのデバイスにデバイス ID 情報の指定されたタイプを保存します。
  7. Next Step]をクリックして指定されたユーザの事後評価を実行します。

    事後評価ページが表示されます。

  8. (CA Risk Authentication がこの追加の認証の結果を受信するシナリオを想定するため)[Result of Secondary Authentication]フィールドにセカンダリ認証の結果を指定します。
  9. Post Evaluate]をクリックして、アプリケーションの最終的なリスク アドバイスを生成して表示します。

    最終的な結果がページの[Post Evaluation Results]フレームに表示されます。