

CA Risk Authentication Java 開発者ガイド › CA Risk Authentication サンプル アプリケーション › リスク評価の実行 › 収集されたユーザ情報の編集
収集されたユーザ情報の編集
サンプル アプリケーションでは、既存ユーザの収集されたデバイス ID 情報を編集することもできます。 これによってユーザが実際に経験する可能性のある状況を想定できます。 たとえば、登録されているユーザの IP アドレスが変更された場合、そのユーザは別の場所からログインしていると想定できます。
デモンストレーションの目的で、サンプル アプリケーションを使用して編集できるデータは次のとおりです。
ユーザの情報が更新された後、リスク評価の手順を実行する必要があります。 そのような場合、CA Risk Authentication は通常 INCREASEAUTH アドバイスを生成します。
サンプル アプリケーションを使用してユーザの情報を編集するには、以下のタスクを実行します。
- CA Risk Authentication サンプル アプリケーション ページで、[Risk Evaluation]をクリックして、リスク評価の入力ページを開きます。
- [User Name]を指定し、必要に応じて[User organization]を指定します。
- [Edit Inputs]をクリックし、[Edit Risk-Evaluation Inputs]ページを開きます。
- [IP Address of My Machine]フィールドの IP アドレス、または[Device ID of My Machine]フィールドのデバイス ID、または両方を変更します。
- [Evaluate Risk]をクリックして、指定されたユーザのリスク スコアおよびリスク アドバイスを生成します。
[Risk Evaluation Results]ページに ALERT アドバイスが表示されます。
- [Store DeviceID]をクリックして、エンド ユーザのデバイスにデバイス ID 情報の指定されたタイプを保存します。
- [Next Step]をクリックして指定されたユーザの事後評価を実行します。
事後評価ページが表示されます。
- (CA Risk Authentication がこの追加の認証の結果を受信するシナリオを想定するため)[Result of Secondary Authentication]フィールドにセカンダリ認証の結果を指定します。
- [Post Evaluate]をクリックして、アプリケーションの最終的なリスク アドバイスを生成して表示します。
最終的な結果がページの[Post Evaluation Results]フレームに表示されます。
Copyright © 2014 CA Technologies.
All rights reserved.
 
|
|