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RiskMinder の WSDL ファイルの使用

クライアント アプリケーションを生成するには、RiskMinder に付属している WSDL ドキュメントを使用する必要があります。 これらのドキュメントでは、操作を実行するためにアプリケーションと RiskMinder サーバの間で交換されるリクエストおよびレスポンスのメッセージが定義されています。

以下の表に、RiskMinder で提供されている WSDL ドキュメントのリストを示します。 これらの WSDL は、以下の場所にあります。

Apache Axis や NET SOAP フレームワークなどの任意のツールを使用し、以下の表に示されている WSDL ファイルを使用して、クライアントのスタブ クラスを生成できます。 その後、生成されたスタブ クラスを使用してアプリケーションを作成し、必要な Web サービスにアクセスできます。

WSDL ファイル

説明

riskfort/ArcotRiskFortEvaluate
RiskService.wsdl

リスク評価および事後評価の実行に使用されます。

riskfort/ArcotRiskFortAdminWeb
Service.wsdl

いくつかの管理操作の管理に使用されます。

uds/ArcotOrganizationManagementSvc.wsdl

セットアップ内の組織の作成と管理のために使用します。

uds/ArcotConfigManagementSvc.wsdl

ユーザ アカウント タイプの作成と管理のために使用します。

uds/ArcotUserManagementSvc.wsdl

ユーザとユーザ アカウントの作成と管理のために使用します。

重要: .NET SOAP フレームワークを使用してクライアント スタブを生成する場合は、RiskMinder 操作(ArcotRiskFortAdminSvc および RiskFortEvaluateRiskSvc)を呼び出すに、コードに以下の行を含める必要があります。

ServicePointManager.Expect100Continue = false; // which is available in System.Net;

この行を含めない場合、エラーが発生する可能性があります。