管理コンソールを展開して起動すると、そのすべてのアクションおよび処理されたリクエストの詳細が arcotadmin.log ファイルに記録されます。 この情報には、以下のものが含まれます。
このファイルの情報は、管理コンソールが起動しない場合に問題の原因を特定するのに非常に役立ちます。 このファイルのデフォルトの場所は、以下のとおりです。
Microsoft Windows の場合
<install_location>\Arcot Systems\logs\
UNIX ベースのプラットフォームの場合
<install_location>/arcot/logs/
これらのファイルでのログ記録を制御するパラメータは、adminserver.ini ファイルを使用することによって設定できます。このファイルは、ARCOT_HOME の conf フォルダにあります。
ログ レベル、ログ ファイル名およびパス、ログ ファイルの最大サイズ(バイト単位)、ならびにログ ファイルのアーカイブ情報に加えて、log4j.appender.debuglog.layout.ConversionPattern に対する適切な値を指定することにより、コンソールのログ記録パターンのレイアウトも制御できます。
このファイルで使用されるデフォルト形式の詳細については、「UDS ログ ファイルおよび管理コンソール ログ ファイルのフォーマット」を参照してください。
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