SDK で使用される受信設定情報が正しくない場合、RiskMinder リスク評価 SDK は RFSDKException をスローします。その結果、関連する操作が失敗する場合があります。 この例外クラスは、アプリケーションにサーバ エラーもリレーします。
RFSDKException クラスの getResponseCode() 関数はエラーのタイプに対応する文字列値を返します。 例外がサーバ側で生成された場合、getTransactionId() メソッドはエラーが発生したサーバで生成されたトランザクションの ID を返します。
以下の表に、考えられる RFSDKException エラー、それぞれの対応する値、および説明を示します。
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レスポンス コード |
値 |
説明 |
|---|---|---|
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BUILDRESPONSE_ERROR |
7016 |
サーバからのレスポンス XML を解釈中に SDK でエラーが発生しました。 |
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CONFIGURATION_INVALID_POOL |
7010 |
RiskMinder サーバへの接続を確立できませんでした。 |
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CONFIGURATION_NOT_AVAILABLE |
7009 |
API の設定に使用されるプロパティの設定キーをプロパティ ファイルから正しく読み取ることができませんでした。 |
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ENCODING_NOT_SUPPORTED |
7014 |
SDK がサーバから受信したレスポンスに、サポートされていないエンコーディングが含まれています。 |
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ERROR_PARSING_DATA |
7006 |
SDK が、サーバからのレスポンスを解析できませんでした。 |
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INTERNAL_ERROR |
7002 |
SDK の内部エラーのためにエラーが発生しました。 |
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INVALID_ADVICE_CODE |
7019 |
postevaluate() に渡されたアドバイス コードが有効ではありません。 |
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INVALID_INPUT_PARAMETERS |
7005 |
API に渡されたパラメータの値が無効です。 |
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INVALID_MESSAGE_TYPE |
7021 |
サーバから送信されたレスポンス内の API 識別子(メッセージ タイプ)が有効ではありません。 パケットが破損している可能性があります。 |
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INVALID_PACKET_FROM_SERVER |
7003 |
Server パケットが不正な形式であるか、破損しています。 |
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MISSING_INPUT_PARAMETERS |
7013 |
API に必要な 1 つ以上の必須パラメータがありません。 |
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RISKXACTIONAPI_ALREADY_INITIALIZED |
7008 |
RiskXActionAPI インターフェースは、すでにサーバによって初期化されています。 |
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RISKXACTIONAPI_INITIALIZATION_ |
7023 |
RiskXActionAPI インターフェースを正常に初期化できませんでした。 |
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RISKXACTIONAPI_NOT_INITIALIZED |
7007 |
RiskXActionAPI インターフェースは、まだサーバによって初期化されていません。 |
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SUCCESS |
7000 |
操作は成功しました。 |
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TCP_COMMUNICATION_ERROR |
7011 |
TCP ベースの通信エラーが SDK とサーバの間で発生しました。 |
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TCP_CONNECTION_ERROR |
7012 |
SDK が、RiskMinder サーバへの TCP ベースの接続を確立できませんでした。 |
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USER_RECORD_NOT_FOUND |
7018 |
指定したユーザ情報が RiskMinder データベースにありません。 |
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XML_PARSE_ERROR |
7020 |
1 つ以上の XML パラメータが不完全であるか、不足しています。 |
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