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関連付けの管理

RiskMinder は、ユーザがアプリケーションにアクセスするために使用するデバイスにユーザを自動的に関連付ける(またはバインドする)ことにより、ユーザをシステムで有効なユーザであると一意に識別します。 RiskMinder の用語では、これを関連付け(またはデバイス バインディング)と呼びます。 バインドされないユーザは、認証のチャレンジが行われる可能性が高くなります。

また、RiskMinder では、ユーザを複数のデバイスにバインドできます。 たとえば、ユーザは仕事用コンピュータと自宅のコンピュータを使用してアプリケーションにアクセスできます。 同様に、単一のデバイスを複数のユーザにバインドできます。 たとえば、家族全員が 1 台のコンピュータを使用してアプリケーションにアクセスできます。

重要: ユーザがインターネット カフェやキオスク システムのような公に共有されるデバイスとの関連付けを作成しないように、適切な措置を講じることを推奨します。

関連付けの管理には次のものが含まれます。