AuthMinder 内の設定を削除するには、delete 操作を使用します。 設定を削除した後も、その設定に関連する情報はシステムに保持されたままです。 そのため、削除された設定プロファイルと同じ名前の設定プロファイルは作成できません。 このセクションでは、設定の削除に関する以下のトピックについて説明します。
注: 設定を削除した後、変更を有効にするにはシステム キャッシュをリフレッシュする必要があります。 システム キャッシュをリフレッシュする方法の詳細については、「組織キャッシュのリフレッシュ」を参照してください。
設定を削除するには、deleteRequest メッセージを使用します。 以下の表に、すべての認証情報および認証ポリシーに適用可能な、このリクエスト メッセージの共通の要素のリストを示します。
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要素 |
必須 |
説明 |
|---|---|---|
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clientTxId |
いいえ |
呼び出し元アプリケーションが含めることができる一意のトランザクション識別子。 この識別子は、関連するトランザクションの追跡に役立ちます。 |
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追加入力(AdditionalInput)要素 |
||
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pairs |
いいえ |
AuthMinder の additionalInput 要素を使用すると、追加情報を指定して AuthMinder の認証機能を拡張したい場合に、追加入力を設定できます。 その場合、名前と値のペアで追加情報を設定する必要があります。
事前定義済みの追加入力パラメータの一部を以下に示します。
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組織詳細(configurationNames/orgDetails)要素 |
||
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orgName |
はい |
設定を適用した組織の名前を削除します。 |
|
または |
||
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isGlobal |
はい |
これらの設定をグローバル レベルで適用するかどうかを示します。 |
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認証情報設定および認証設定の要素 以下の要素は、すべての認証情報設定および認証ポリシー設定に適用できます。 |
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configNames |
いいえ |
特定の組織の設定名を削除します。 |
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isAllConfigs |
いいえ |
すべての設定を削除する必要があるかどうかを示します。 |
設定の詳細を削除する方法
成功したトランザクションでは、deleteResponse レスポンス メッセージに、以下の表で説明されている要素が返されます。 これらの要素は SOAP本文に含まれます。 エラーがある場合、エラー レスポンスは SOAP 本文に含まれます。 SOAP エラー メッセージの詳細については、付録「エラー コード」を参照してください。
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要素 |
説明 |
|---|---|
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message |
トランザクションのステータスを示します。 |
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reasonCode |
操作の失敗時に AuthMinder サーバが送信する一意のコード。 |
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responseCode |
エラーの場合に SDK が返すコード。 |
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transactionID |
トランザクションの一意の識別子。 |
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additionalOutput |
追加入力に対応する戻り値。 |
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