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プラグイン設定

プラグインによって、AuthMinder サーバの機能を拡張できます。 createRequest メッセージの pluginConfigs 要素を使用して、プラグインを登録および設定できます。

重要: プラグイン設定を使用するには、まず MA として管理コンソールにログインし、プラグインを登録します。

以下の表に、createRequest メッセージの pluginConfigs 要素のリストを示します。

要素

必須

説明

名前

いいえ

設定の名前。

status

いいえ

設定のステータスを示します。

pluginConfigElements

いいえ

以下の要素が含まれます。

  • 名前
    設定するプラグインの名前を示します。
  • type
    プラグイン要素のタイプを示します。 たとえば、integer、list、boolean、string、または file などです。
  • description
    プラグイン要素のわかりやすい説明。
  • defaultValue
    プラグイン要素のデフォルト値。
  • assignedValue
    プラグイン要素に割り当てる文字列形式の値。
  • listValues
    プラグイン要素のタイプが list の場合、リストでサポートされている値をこの入力に指定します。 たとえば、プラグイン要素のタイプが OTP の場合、listValues は Numeric、Alphabetic、または Alpha-Numeric です。
  • assignedValueBytes
    プラグイン要素に割り当てる base64 エンコード形式の値。

イベント

いいえ

イベントとは、事前に定義された AuthMinder システムの操作のことです。 設定済みのプラグインを呼び出すイベントを定義する必要があります。 プラグイン イベントを設定するには、以下の要素を使用します。

  • eventsSupported
    プラグインでサポートされているイベント。
    - eventID
    イベントの数値表現。 イベントをプラグインと関連付ける場合、eventID が必要です。
    - eventName
    イベントの文字列表現。 イベントをプラグインと関連付ける場合。
  • eventsAvailable
    指定された組織に対して、プラグインと関連付けることができる未使用イベント。
    - eventID
    イベントの数値表現。 イベントをプラグインと関連付ける場合、eventID が必要です。
    - eventName
    イベントの文字列表現。 イベントをプラグインと関連付ける場合、eventName は必要ありません。
  • eventsAssociated
    すでにプラグインと関連付けられているイベント、または使用可能なイベント。
    - eventID
    イベントの数値表現。 イベントをプラグインと関連付ける場合、eventID が必要です。
    - eventName
    イベントの文字列表現。 イベントをプラグインと関連付ける場合、eventName は必要ありません。

isTemplate

いいえ

プラグイン情報をテンプレートから読み取るかどうかを示します。