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一方向 SSL
Java SDK と AuthMinder サーバの間で SSL 通信モードを有効にする方法
- Web ブラウザから管理コンソールにアクセスします。
- 必ず MA としてログインしてください。
- メイン メニューの[サービスおよびサーバの設定]タブをアクティブにします。
- サブメニューの[WebFort]タブがアクティブであることを確認します。
- [インスタンス設定]セクションの[プロトコル管理]リンクをクリックすると、[プロトコル設定]ページが表示されます。
- プロトコルを設定するサーバ インスタンスを選択します。
- [プロトコルのリスト]セクションで、Transaction Native プロトコルのリンクをクリックします。
プロトコルを設定するページが表示されます。
- 以下のフィールドを設定します。
- [プロトコル ステータス]が[有効]であることを確認します。
- [トランスポート]フィールドで、[SSL (1 方向)]を選択します。
- HSM に SSL キーを格納する場合は、[HSM 内のキー]を選択します。
- (前の手順で[HSM 内のキー]を選択した場合のみ)[証明書チェーン (PEM 形式)]フィールドの隣の参照ボタンをクリックし、AuthMinder ルート証明書を選択します。
- [キー ペアを含む P12 ファイル]フィールドの隣の参照ボタンをクリックし、AuthMinder ルート証明書を選択します。
- PKCS#12 ストアのパスワードを[P12 ファイル パスワード]に入力します。
- [保存]ボタンをクリックします。
- AuthMinder サーバ インスタンスを再起動します。
- 以下の場所に移動します。
- エディタ ウィンドウで webfort.authentication.properties ファイルを開きます。
- 以下のパラメータを設定します。
- authentication.transport = SSL (デフォルトで、このパラメータは TCP に設定されます。)
- authentication.serverCACertPEMPath = <PEM 形式のルート証明書の絶対パス>
たとえば、次のように指定できます: authentication.serverCACertPEMPath = <install_location>/certs/<ca_cert>.pem。
注: webfort.authentication.properties ファイルの詳細については、「CA AuthMinder インストールおよび展開ガイド」の付録「設定ファイルおよびオプション」を参照してください。
- 変更を保存して、ファイルを閉じます。
- エディタ ウィンドウで webfort.issuance.properties ファイルを開きます。
- 以下のパラメータを設定します。
- issuance.transport = SSL (デフォルトで、このパラメータは TCP に設定されます。)
- issaunce.serverCACertPEMPath = <PEM 形式のルート証明書の絶対パス>
たとえば、次のように指定できます: issuance.serverCACertPEMPath = <install_location>/certs/<ca_cert>.pem。
注: webfort.issuance.properties ファイルの詳細については、「CA AuthMinder インストールおよび展開ガイド」の付録「設定ファイルおよびオプション」を参照してください。
- 変更を保存して、ファイルを閉じます。
- Java SDK が展開されているアプリケーション サーバを再起動します。
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