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CA Strong Authentication のアンインストール

この手順では、CA Strong Authentication および関連するコンポーネントをアンインストールする手順について説明します。

次の手順に従ってください:

  1. 使用しているデータベース タイプに応じて、次のいずれかのフォルダに移動します。

    (Microsoft SQL Server の場合) <install_location>/arcot/dbscripts/mssql

    (Oracle データベースの場合)<install_location>/arcot/dbscripts/oracle

    (IBM DB2 UDB の場合) <install_location>/arcot/dbscripts/db2

    (MySQL の場合) <install_location>/arcot/dbscripts/mysql

  2. スクリプトを次に示す順序で実行します。
    1. drop-webfort-8.0.sql

      注: (MySQL の場合) drop-webfort-8.0.sql の実行時には、「Safe Updates」が無効である必要があります。

    2. drop-arcot-common-8.0.sql

      これでデータベース テーブルがすべて削除されます。

  3. CA Strong Authentication サーバを停止します。
  4. 以下のディレクトリに移動します。
    sh <install_directory>/arcot/"Uninstall_CA Strong Authentication"/Uninstall CA Strong Authentication
    
  5. 以下のコマンドを使用して、インストーラを実行します。
    sh Uninstall CA Strong Authentication
    
  6. アンインストールのタイプを選択します。
  7. Enter キーを押して続行します。

    すべてのコンポーネントをアンインストールするオプションを選択した場合は、手順 8 に進みます。

    選択したコンポーネントをアンインストールするオプションを選択した場合は、[Choose Product Features]画面が表示されます。

  8. この画面には、現在のシステムにインストールされているコンポーネントが表示されます。 コンポーネント番号を(カンマで区切って)入力し、Enter キーを押します。

    重要: 特定の機能をアンインストールするには、インストール時に実行したのとは逆の順序で行う必要があります。 たとえば、CA Strong Authentication 認証サーバの後に管理コンソールをインストールした場合は、管理コンソールをアンインストールしてから CA Strong Authentication 認証サーバをアンインストールします。

    アンインストールが正常に終了すると、最後に[Uninstall Complete]画面が表示されます。

  9. Enter キーを押してウィザードを終了します。