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エンタープライズ管理のための中央データベースの準備

CA Access Control エンタープライズ管理 には、リレーショナル データベース システム(RDBMS)が必要です。 CA Access Control エンタープライズ管理 をインストールする前に、RDBMS をセットアップする必要があります。

CA Access Control エンタープライズ管理 で使用するデータベースのセット アップには以下の 2 つのオプションがあります。

CA Access Control エンタープライズ管理 用のデータベースを準備する方法

  1. まだ存在しない場合は、サポート対象の RDBMS を中央データベースとしてインストールします。

    注: サポート対象の RDBMS ソフトウェアの詳細については、「リリース ノート」を参照してください。

  2. CA Access Control エンタープライズ管理 への RDBMS の設定:

    データベースにローカルで、またリモート クライアントからアクセス可能であることを確認します。

  3. (オプション)CA Access Control が提供するデプロイメント スクリプトを使用して、中央データベースに事前にデータを読み込みます。
    1. デプロイメント スクリプトを展開する前にカスタマイズします

      デプロイメント スクリプトは、CA Access Control エンタープライズ管理 で使用される 4 つのデフォルト ユーザ アカウント(superadmin、selfreguser、neteautoadmin、[default user])を定義します。 これらのデフォルト アカウントの名前およびパスワードは変更できます。

      重要: スクリプトのカスタマイズは、組み込みユーザ ストアを使用する場合のみ行います。 Active Directory を使用する場合、CA Access Control エンタープライズ管理 ではアカウント情報を中央データベース内に格納しません。

    2. デプロイメント スクリプトを展開します
    3. CA Access Control エンタープライズ管理 のインストールに使用するデータベース ユーザを設定します。
      • Oracle の場合、作成したユーザの CONNECT ロールおよび RESOURCE ロールを保持します。
      • SQL Server の場合、新規ユーザを作成し、作成済みのデータベースをデフォルトとして選択し、データベースにユーザをマップして次の権限を設定します: CONNECT.SELECT、INSERT、DELETE、UPDATE、EXECUTE。