フィルタ ファイルは、各行に 6 つのフィールドを持つ複数の行で構成されます。 フィールドには以下の情報が含まれます。
例: READ または MODIFY
例: AC またはネイティブ
例: USER または TERMINAL
たとえば、User1、AuditGroup、または TTY1 になります。
たとえば、フィルタ行の OWNER および FULL_NAME は、これらのプロパティを持つコマンドはすべてフィルタ処理されることを意味します。 各プロパティは、「リファレンス ガイド」に記載されているとおりに、正確に入力する必要があります。
PASS または NOPASS
フィルタ ファイルの各行に以下のルールが適用されます。
例: フィルタ ファイル
以下の例では、フィルタ ファイルの行について説明します。
CREATE |
AC |
USER |
* |
FULL_NAME;OBJ_TYPE |
NOPASS |
|---|---|---|---|---|---|
|
アクセス形式 |
環境 |
クラス |
レコード名 |
properties |
処理方法 |
この例では、この行を指定したファイルの名前が TTY1_FILTER で、PMDB TTY1 の pmd.ini ファイルを編集してフィルタを /opt/CA/AccessControl /TTY1_FILTER と指定した場合、PMDB TTY1 は、FULL_NAME と OBJ_TYPE プロパティを指定してユーザを新規作成するレコードをサブスクライバに伝達しません。
| Copyright © 2011 CA. All rights reserved. | このトピックについて CA Technologies に電子メールを送信する |