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更新情報のフィルタ処理

1 つの PMDB を使用して、複数の異なるサブスクライバ データベースでデータのさまざまなサブセットを更新する場合は、サブスクライバ データベースにどのレコードを送信するかを定義する必要があります。

更新情報をフィルタ処理する方法

  1. サブスクライバのサブセットの親として PMDB を設定します
  2. 親 PMDB の pmd.ini ファイルにある filter トークンを変更し、同じコンピュータで設定するフィルタ ファイルを参照するようにします。

    このように指定すると、フィルタ条件に該当するレコードのみがサブスクライバ データベースに更新情報として送信されます。

注: ネイティブ UNIX 環境で join または join- selang コマンドを実行すると、CA Access Control はコマンドを change group (cg)に変更します。 ネイティブ UNIX 環境で join または join- コマンドをフィルタリングするには、フィルタ ファイルの以下の行を使用します。

MODIFY UNIX GROUP GroupName USERS NOPASS

ネイティブ UNIX 環境では join または join- コマンドをユーザ名でフィルタリングすることはできません。 このルールはその他の環境の join または join- コマンドには適用されません。