ウィザードで作成したシナリオの変更または追加の設定を行う場合は、[プロパティ]ペインを使用してシナリオを変更できます。
[プロパティ]ペインとそのタブはコンテキストに依存し、シナリオ フォルダから選択するノードに応じて変わります。 プロパティを設定する前にシナリオを停止する必要があります。 一部の値は、一度設定すると変更できません。そのような値には、その旨が明記されています。 シナリオのプロパティの設定方法の詳細については、「Arcserve RHA 管理者ガイド」を参照してください。
プロパティは、マネージャのフレームワーク ペインのタブにまとめられています。 これらのタブは、サーバ タイプ、Arcserve RHA ソリューション、およびシナリオのステータスに基づいて表示されます。 プロパティを変更するシナリオを選択し、該当するタブを選択します。 以下の画面に例を示します。
[シナリオ]ペインから[マスタ サーバ]を選択します。 [ディレクトリ]フォルダをダブルクリックして、マスタ ルート ディレクトリを追加または削除します。 Hyper-V ルート ディレクトリを直接更新することはできません。 ディレクトリをダブルクリックすると、自動検出が起動し、マスタ上のすべての仮想マシンが表示されます。 自動検出の結果ダイアログで、仮想マシンを追加または削除できます。
[シナリオ]ペインから[レプリカ サーバ]を選択します。 マスタ ルート ディレクトリごとに、レプリカ ルート ディレクトリを指定する必要があります。 レプリカ サーバの[ディレクトリ]フォルダをダブルクリックします。 必要に応じてフォルダの横のチェックボックスをオンまたはオフにして、対応するマスタ ディレクトリを保持します。
これらの設定により、シナリオ全体のデフォルトの動作が決定されます。
これらの設定により、マスタとレプリカの両方でサーバのプロパティを確立します。 一部の設定はサーバタイプごとに異なります。
Copyright © 2014 Arcserve.
All rights reserved.
|
|