VMware vCenter Server 環境の保護 › vCenter Server のレプリケーションおよびハイ アベイラビリティ › vCenter Server レプリケーション シナリオの作成
vCenter Server レプリケーション シナリオの作成
VMware vCenter Server のアプリケーション データはファイル ベースで、シナリオの作成中に自動検出されます。
新規 vCenter レプリケーション シナリオの作成方法
- マネージャを開いて、[シナリオ]-[新規]を選択するか、[新規シナリオ]ボタンをクリックして、シナリオ作成ウィザードを起動します。
[ようこそ]ダイアログ ボックスが表示されます。
- [新規シナリオの作成]を選択し、グループ名を選択して、[次へ]をクリックします。
[サーバおよび製品タイプの選択]ダイアログ ボックスが表示されます。
- [vCenter]-[レプリケーションおよびディザスタ リカバリ シナリオ (DR)]を選択して、[次へ]をクリックします。
注: [レプリカ上のタスク]を指定する場合、詳細については「Arcserve RHA 管理者ガイド」を参照してください。
[マスタおよびレプリカ ホスト]ダイアログ ボックスが表示されます。
- シナリオ名を入力し、マスタ サーバとレプリカ サーバの両方のホスト名または IP アドレスとポート番号を入力します。次に、[ホスト上の CA ARCserve RHA エンジンを検証]を有効にした後、[次へ]をクリックします。
エンジンの検証が完了するまで待ちます。
- [インストール]をクリックし、必要に応じて一方または両方のサーバでエンジンをアップグレードし、[次へ]をクリックします。
[マスタ構成]ダイアログ ボックスが表示されます。
- vCenter データベースが SQL Server の場合、検出結果が DB ツリーで表示されます。 vCenter データベースが Oracle の場合、データベース接続認証情報の入力を求められます。 必要な情報を入力して、[OK]をクリックします。
必要に応じて、ディザスタ リカバリ用のコンポーネントをオフまたはオンにして、[次へ]をクリックします。
[シナリオのプロパティ]ダイアログ ボックスが表示されます。
- 「Arcserve RHA 管理者ガイド」の説明に従って必要なプロパティを設定し、[次へ]をクリックします。
[マスタとレプリカのプロパティ]ダイアログ ボックスが開きます。
- 必要なプロパティを設定して、[次へ]をクリックします。
シナリオの検証が完了するまで待ちます。
- 検証時に警告やエラーが表示されたら、それらを解決して、[次へ]をクリックします。
[シナリオ実行]ダイアログ ボックスが表示されます。
- レプリケーションを開始してシナリオを有効にする場合は[今すぐ実行]を、後でシナリオを実行する場合は[終了]をクリックします。
Copyright © 2014 Arcserve.
All rights reserved.
|
|