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ブート可能メディアの準備

プロセスを実行して BMR ISO イメージを作成する前に、CD/DVD または USB メモリを準備します。 CD/DVD または USB は、ブート可能ディスクまたはスタートアップ ディスクとして使用します。

CD/DVD の場合

使用する CD/DVD が空であることを確認します。

USB メモリの場合

ブート可能 USB BMR メモリを作成するには、USB メモリがシステムを起動できるよう、アクティブ化されている必要があります。 DiskPart コマンドを使用して、USB メモリをアクティブにすることができます。

次の手順に従ってください:

  1. コマンド プロンプトを開きます。
  2. 「Diskpart」と入力し、Enter キーを押します。
  3. 「List Disk」と入力し、Enter キーを押します。

    検出されたすべてのディスクが一覧表示されます。 表示されたディスクの中から、USB ディスクを決定します。

  4. 「Select Disk <n>」(「n」 は USB ディスクのディスク番号)と入力して USB ディスクを選択し、Enter キーを押します。
  5. 「Clean」と入力し、Enter キーを押します。

    「DiskPart はディスクを正常にクリーンな状態にしました。」というメッセージが表示されます。

  6. 「create partition primary」と入力し、Enter キーを押します。

    「DiskPart は指定したパーティションの作成に成功しました。」というメッセージが表示されます。

  7. 「select partition 1」と入力し、Enter キーを押します。

    「パーティション 1 が選択されました。 」というメッセージが表示されます。

  8. 「active」と入力し、Enter キーを押します。

    「DiskPart は現在のパーティションをアクティブとしてマークしました。」というメッセージが表示されます。

  9. 必要に応じて、USB メモリを FAT32 または NTFS ファイル システムでフォーマットします。

    「format fs=fat32 quick」または「format fs=ntfs quick」と入力します。

USB メモリは使用できる状態になりました。

ブートキット - メモリ スティックの準備