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サービスの管理
シナリオの作成または変更中に、管理するサービスを指定できます。 シナリオ作成中、サービスの管理用画面がシナリオ作成ウィザードに表示されます。 既存のシナリオについては、 Arcserve RHA マネージャの[ルート ディレクトリ]タブからサービスを管理することもできます。
指定されたマスタ サーバ上で発見されたサービスは、シナリオ作成ウィザードの[サービス ディスカバリ結果]画面に自動的に表示されます。
以下は、カスタム アプリケーション シナリオ用の手順です。
サービスを管理する方法
- すべて - マスタ サーバ上で検出されたすべてのサービスをリスト表示します。
- 管理対象サービス - チェックされたサービスのみをリスト表示します。
- Oracle データベース - 現在のホストに Oracle がインストールされている場合、Oracle に関連するサービスがリスト表示されます。
- Microsoft SQL Server - 現在のホストに SQL Server がインストールされている場合、SQL Server に関連するサービスがリスト表示されます。
- Microsoft IIS Server - 現在のホストに IIS Server がインストールされている場合、IIS Server に関連するサービスがリスト表示されます。
- Microsoft SharePoint Server - 現在のホストに SharePoint Server がインストールされている場合、SharePoint Server に関連するサービスがリスト表示されます。
- VMware vCenter Server - 現在のホストに vCenter Server がインストールされている場合、vCenter Server に関連するサービスがリスト表示されます。
- Microsoft Exchange Server - 現在のホストに Microsoft Exchange Server がインストールされている場合、Microsoft Exchange Server に関連するサービスがリスト表示されます。
- Microsoft Dynamics CRM Server - 現在のホストに Microsoft Dynamics CRM Server がインストールされている場合、Microsoft Dynamics CRM Server に関連するサービスがリスト表示されます。
- モニタするサービスを選択します。 モニタする各サービスの左のチェック ボックスをオンにします。
重要: 1 つのシナリオ内でマスタ サーバ上のすべてのサービスをモニタする場合にサービスの管理を使用しないでください。 このシナリオ タイプはサーバ全体を保護するようには設計されていません。
- [次へ]をクリックして[サービス設定]画面に移動します。
- 選択した各サービスの[開始順序]列に、開始順序を数値で指定します。 順序が問題にならないサービスについては、デフォルト値(未設定)を使用します。 値の設定を進めるに従って、ドロップダウン リストの利用可能なオプションが更新されます。 最初のサービスには、「未設定」と「1」の 2 つのオプションしかありません。 2 番目のサービスでは、「未設定」、「1」、「2」の 3 つのオプションが表示され、以降同様に更新されます。 2 つのサービスに対して同じ開始順序を割り当てた場合、Arcserve RHA により自動的に順序が並べ替えられます。
- レプリケーション シナリオでは、[クリティカル]列は無効になっています。 HA シナリオでは、サービスが失敗した場合にスイッチオーバーをトリガするように指定するには[クリティカル]列を使用します。 デフォルトでは、すべてのサービスが「クリティカル」として表示されています。 失敗してもスタンバイ サーバへのスイッチオーバーが必要でないサービスについては、チェック ボックスをオフにしてください。
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