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フル システムのアシュアード リカバリ テストの実行

フル システム HA シナリオ用のアシュアード リカバリ テストを手動または自動で実行できます。

次の手順に従ってください:

  1. RHA マネージャを開き、作成したカスケード シナリオに移動します。
  2. 作成した追加のレプリカの 1 つを右クリックし、[アシュアード リカバリを使用したレプリカ整合性テスト]をクリックします。

    [アシュアード リカバリを使用したレプリカ整合性テスト]ダイアログ ボックスが表示されます。

    (オプション)手動テスト

    手動モードで AR テストを実行します。

    (オプション)ジャーナルがすべて適用されると、テストを開始します

    ジャーナルがすべて適用される場合に限り、AR テストを実行します。 ユーザがこのオプションを選択しない場合、ジャーナルがすべて適用される前でも、Arcserve RHA は直ちに AR テストを実行します。

  3. [OK]をクリックします。

AR テストが開始されます。

: 複数のレプリカに対して同時に AR テストを実行できます。

AR テストのステータスは[イベント]ペインで監視できます。 AR テストが成功したら、スイッチオーバーを実行することができます。

AR テスト中、ソフトウェアによってジャーナル アプリケーションが一時停止されます。また、仮想ハード ディスク ファイルおよびスナップ ショットを使用して VM が作成され、変更を保存後に VM を起動します。 自動的な AR テストを選択すると、VMware ツールがインストールされます。 ソフトウェアがテストを停止するまで待機します。 手動を選択した場合は、AR テストを手動で停止する必要があります。

停止すると、ソフトウェアはジャーナルの変更の適用を再開します。

詳細については、「Arcserve RHA 管理者ガイド」で、セクション「アシュアード リカバリのテスト」 を参照してください。