

さまざまなネットワーク セットアップ用の RHA NAT ユーティリティの設定 › 例 4: CS がパブリック WAN 上にある
例 4: CS がパブリック WAN 上にある
この例は、CS ホストがパブリック IP アドレス(155.35.76.123)を持つパブリック WAN 上にあるという点を除いて、例 3 に類似しています。 以下では、ネットワーク セットアップについて説明します。
- マスタは、ポート フォワーディングが有効なファイアウォール(ファイアウォール 1)の後ろ側にあるプライベート LAN ネットワーク(LAN 1)内にあります。
- LAN 1 内のホストは、ファイアウォール 1 を通じてパブリック WAN にアクセスできます。 以下のポート フォワーディングは、ファイアウォール 1 に対して設定されます。
- ポート 25000 はマスタ 1 にフォワードされます。
- ポート 25001 はマスタ 2 にフォワードされます。
- コントロール サービスはパブリック WAN 上にあります。
- アプライアンスは、ポート フォワーディングが無効なファイアウォール(ファイアウォール 2)の後ろ側にあるプライベート LAN ネットワーク(LAN 2)内にあります。
- これらの両方のプライベート LAN ネットワークは、パブリック WAN を通じて接続されます。
以下の図は、このネットワーク セットアップを示しています。

コントロール サービスはマスタに接続できますが、アプライアンスに接続できません。 したがって、アプライアンス上で NAT ユーティリティを設定して、コントロール サービスとマスタの間の接続を確立します。 他の手順は、例 3 と同じです。
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