VM (仮想マシン)の復旧オプションを使用して、バックアップ済みの仮想マシンをリストアすることができます。
仮想マシンからデータをリストアする方法
[ノード]画面から、リストアするノードが含まれるグループを展開します。
リストアするノードの横のチェック ボックスをオンにしてから、ツールバー上の[リストア]をクリックします。 CA ARCserve D2D にログインします。
[リストア]ダイアログ ボックスが表示されます。
カレンダ表示では、表示期間にバックアップ ソースの復旧ポイントを含むすべての日付が(緑色で)強調表示されます。
ドロップダウン メニューには、指定されたバックアップ場所にあるすべての仮想マシンが含まれます。
その日付に対応する復旧ポイントが、バックアップの時刻、実行されたバックアップの種類、およびバックアップの名前と共に表示されます。
その復旧ポイントに対応するバックアップ コンテンツ(すべてのアプリケーションを含む)が参照のため表示されます。 仮想マシンのリストアでは、マシン全体がリストアされます。 そのため、選択された仮想マシン内の個別のボリューム、フォルダ、またはファイルを参照はできますが、選択することはできません。
注: ロック記号の付いた時計のアイコンは、復旧ポイントに暗号化された情報が含まれており、リストアするにはパスワードが必要となる可能性があることを示します。
[リストア オプション]ダイアログ ボックスが表示されます。
バックアップ イメージがキャプチャされた元の場所に仮想マシンをリストアします。 デフォルトでは、このオプションが選択されています。
詳細については、「元の場所への VM のリストア」を参照してください。
バックアップ イメージがキャプチャされた場所とは別の場所へ仮想マシンをリストアします。
詳細については、「別の場所への VM のリストア」を参照してください。
既存の仮想マシンに上書きするかどうかを選択できます。 上書きオプションはデフォルトでは選択されていません。
リストア プロセスの最後に仮想マシンの電源をオンにするかどうかを選択します。 このオプションは、デフォルトでは選択されていません。
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