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ca_restore - Informix エージェント データベース オプション

ca_restore コマンドには、以下の Informix エージェント データベース オプションが含まれます。

ca_restore [-database INFORMIX <instance> [-ifmx_method <both|physical|logical>]]
ca_restore [-database INFORMIX <instance> [-ifmx_lastlog <number (0-16959)> | -ifmx_time <time [MM/dd/yyyy,HH:mm:ss | yyyy-MM-dd,HH:mm:ss]>]]

注: ca_restore データベース オプションは「データベース オプション」というタイトルの別のトピックに説明されていて、コマンド ca_restore allusage を入力することにより、実際の CLI から表示できます。


-ifmx_method <both|physical|logical>

リストア方法を指定します。

both

物理方式および論理方式の両方を使用し、dbspaces、blobspaces、および論理ログすべてをリストアします。

physical

物理リストア方式のみを使用し、dbspaces および blobspaces をすべてリストアするように指定します。

logical

論理リストア方式のみを使用し、ログのみをリストアするように指定します。

-ifmx_lastlog <number (0-16959)>

リストアするログの最終番号を指定します。 この番号よりも後のログが存在する場合はリストアされません。

-ifmx_time <time [MM/dd/yyyy,HH:mm:ss | yyyy-MM-dd,HH:mm:ss]>

リストアを停止する時刻を指定します。

詳細情報:

ca_restore - 例

ca_restore - データベース オプション