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IIS03W、IIS03S、IIS03E、IIS03DC: インターネット情報サーバ アプライアンスおよび IIS08W/IIS08S/IIS08E/IIS08DC: インターネット情報サーバ アプライアンス

IIS03W/IIS03S/IIS03E/IIS03DC: インターネット情報サーバ アプライアンス

早見表

カタログ

system_ms

カテゴリ

Web サーバ

ユーザ ボリューム

あり

最小 メモリ

256MB(x86)、768MB(x64)

OS

Windows

制約

なし

機能の概要

IIS は、Microsoft Internet Information Server ソフトウェア(http://www.iis.net を参照)に基づいた Web サーバ アプライアンスです。

IIS は静的な Web コンテンツに対応し、ユーザ設定可能な読み取り専用コンテンツ ボリュームからスクリプトを実行します。 ドキュメントおよびスクリプトへのパスは設定可能です。したがって、同じボリュームを異なるコンテンツに対応する複数の Web サーバまたは他のアプライアンス(またはその両方)との間で共有できます。

IIS には、コンテンツ ボリューム上のスクリプトから外部サービスにアクセスするための 3 つの汎用出力端子があります。 db 端子はデータベースにアクセスするために使用されます。fs 端子は共有ファイル ストレージにアクセスするために使用されます(CIFS を使用して)。また、aux 端子は、SMTP サーバに電子メール メッセージを送信するために使用されます。

log 端子は、IIS のログ記録を格納できる共有ファイル システムに IIS を接続するために使用できます。

IIS サーバの設定はプロパティを使用して行います。 プロパティは、ほとんどの用途に簡単に設定可能な方法で対応できるように設計されています。 通常は、デフォルト以外の値に設定する必要はほとんどありません。

IIS アプライアンスによって提供される機能でニーズを満たせない場合は、テクニカル サポートに連絡して可能なオプションを検討してください。 お客様のニーズに合ったアプライアンスを提供することで、カタログを拡張できる可能性があります。

重要: IIS03y と IIS08y は、CA 3Tera AppLogic では配布されていません。 ベース Windows サーバ アプライアンスからこれらのアプライアンスを作成する手順については、「インストール リファレンス」を参照してください。

名前

最新バージョン

OS

IIS

VB

ASP.NET

IIS03W

1.1.1-1

Windows Server 2003"Web"SP2 (x86)

6

6

3.5 SP1

 

IIS03S

1.1.1-1

Windows Server 2003 "Standard" R2 (x64)

6

6

3.5 SP1

 

IIS03E

1.1.1-1

Windows Server 2003 "Enterprise" R2 (x64)

6

6

3.5 SP1

 

IIS03DC

1.1.1-1

Windows Server 2003 "Datacenter" R2 (x64)

6

6

3.5 SP1

 

IIS08W

1.1.1-1

Windows Server 2008 "Web" R2 (x64)

7.5

6

4.0

 

IIS08S

1.1.1-1

Windows Server 2008 "Standard" R2 (x64)

7.5

6

4.0

 

IIS08E

1.1.1-1

Windows Server 2008 "Enterprise" R2 (x64)

7.5

6

4.0

 

IIS08DC

1.1.1-1

Windows Server 2008 "Datacenter" R2 (x64)

7.5

6

4.0

 

境界

リソース

IIS03y

リソース

最小

Web (x86)最大

デフォルト

テスト済み

CPU

0.1

2

0.25

2

メモリ

256MB

2 GB

512 MB

2G

帯域幅

1 Mbps

2 Gbps

100 Mbps

2 Gbps

リソース

最小

Standard (x64)最大

Enterprise (x64)最大

Datacenter (x64)最大

デフォルト

テスト済み

CPU

0.25

4

8

32

0.5

8

メモリ

768 MB

32 GB

64 GB

64 GB

1 GB

32G

帯域幅

1 Mbps

2 Gbps

2 Gbps

2 Gbps

100 Mbps

2 Gbps

IIS08y

リソース

最小

Standard (x64)最大

Enterprise (x64)最大

Datacenter (x64)最大

デフォルト

テスト済み

CPU

0.25

4

8

32

0.5

8

メモリ

768 MB

32 GB

64 GB

64 GB

1 GB

32G

帯域幅

1 Mbps

2 Gbps

2 Gbps

2 Gbps

100 Mbps

2 Gbps

端子

名前

方向

プロトコル

説明

in

in

HTTP

Web クライアントからの HTTP リクエストに対応します。 HTTP/1.1 および 1.0 プロトコルに対応します。

db

out

任意

データベース サーバへのアクセス。 使用状況は、コンテンツ ボリューム上に存在するスクリプトによって定義されます(存在する場合)。 使用しない場合、この端子は未接続のままにできます。

fs

out

CIFS

共有ファイル ストレージ用のネットワーク ファイル システムにアクセスして、匿名ログインおよび share という名前の読み取り/書き込み共有を提供します。 使用状況は、コンテンツ ボリューム上に存在するスクリプトによって定義されます(存在する場合)。 コンテンツ ボリューム上のソフトウェアは、アプライアンスのファイルシステム スペースにある ¥¥fs¥share としてリモート ファイル システムを「認識」します。 使用しない場合、この端子は未接続のままにできます。

log

out

CIFS

IIS ログを格納するための CIFS ベースのネットワーク ファイル システムへのアクセス。 使用しない場合、この端子は未接続のままにできます。 接続されたサーバでは匿名ログインを許可する必要があります。share という名前の読み取り/書き込み共有が必須です。

aux

out

任意

送信電子メールを送信するために SMTP サーバにアクセスします。 使用状況は、コンテンツ ボリューム上に存在するスクリプトによって定義されます(存在する場合)。 「IIS SMTP」はアプライアンス上で設定されないことに注意してください。メールを送信する必要があるどのようなアプリケーションも、ターゲット ホスト名として「aux」を使用して、単に SMTP を直接使用します。
使用しない場合、この端子は未接続のままにできます。

net

out

任意

サブネット アクセスに使用するゲートウェイ出力。
使用しない場合、この端子は未接続のままにできます。

mon

out

CCE

パフォーマンスとリソースの使用状況統計を送信します。
使用しない場合、この端子は未接続のままにできます。

デフォルト インターフェースは有効です。 デフォルト インターフェースは、正常に起動したことを CA 3Tera AppLogic にレポートするためにアプライアンスによって使用されます。 また、主に診断およびトラブルシューティングの目的で、CA 3Tera AppLogic コントローラから、安全なシェルを通じてアプライアンスにログインするときに使用することもできます。

ユーザ ボリューム

ボリューム

説明

content

IIS によって対応される Web コンテンツ(ドキュメント、メディアおよびスクリプト)を提供する読み取り/書き込みボリューム。

ボリュームでは、静的または動的な(またはその両方)コンテンツを提供できます。

プロパティ

プロパティ名

タイプ

説明

content_on_fs

文字列

コンテンツが fs 端子でファイルシステムを基準にするか、またはコンテンツ ボリューム上にあるかどうかを指定します。 有効な値は on および off です。 on に設定されている場合は、すべてのコンテンツが fs 端子でのファイルシステムを基準とします。 off に設定されている場合、コンテンツはコンテンツ ボリューム上にあります。
デフォルト: off

docs_dir

文字列

対応するドキュメントがあるコンテンツまたはリモート NAS ボリューム上のルート ディレクトリ。 たとえば、/mydocs が考えられます。 このプロパティは、複数の IIS サーバがコンテンツ ボリュームを共有し、それぞれのサーバに専用のドキュメントが必要なときに使用すると便利です。 docs_dir が / に設定される場合は、コンテンツ ボリュームのルート ディレクトリが使用されます。
注: ディレクトリはコンテンツ ボリューム上にすでに存在している必要があります。
デフォルト: /

logs_enabled

文字列

IIS ログ記録を有効にするかどうかを制御します。 有効な値は on および off です。 on に設定され、logs 端子が接続されている場合、ログは cifs 共有上でリモート NAS アプライアンスに格納されます。 on に設定され、logs 端子が接続されていない場合、ログはデフォルトの場所(C:¥WINDOWS¥system32¥LogFiles¥W3SVC1¥*)を使用して、Windows ブート ドライブに格納されます。 これが off に設定されている場合、ログは完全に無効になります。 デフォルト: off

logs_base_dir

文字列

IIS のログが格納されるディレクトリ。 このプロパティは、logs_enabled が「off」に設定されているか、log 端子が接続されていないと、効果が得られません。 デフォルト: /

重要: 列挙されたすべての文字列プロパティは、大文字と小文字を区別しません(小文字)。 他のすべての文字列プロパティは大文字と小文字を区別します。

詳細プロパティ

これらは通常は設定する必要がない追加プロパティです。 それらは標準以外の状況で IIS を調整するために使用できます。

プロパティ名

タイプ

説明

index_files

文字列

クライアントがディレクトリ名を参照する URL をリクエストした場合に、ディレクトリ インデックス ページとして使用される順序付けられたスペース区切りファイル リスト。
デフォルト: default.htm default.asp default.aspx index.html

max_connections

整数

IIS が処理できるアクティブな同時接続の最大数(0 は無制限を表す)。 同時接続の実際の数は、十分なシステム メモリがない場合に、このプロパティ用に設定された値未満に制限される場合があります。 「メモリ使用量」セクションを参照してください。
デフォルト: 0

idle_timeout_sec

整数

リクエストがないか応答が通らない場合に、クライアント接続をオープンに維持する場合の秒単位のタイムアウト。 このタイムアウトを短くすると、忘れられた接続を迅速にドロップすることに役立ちます。 デフォルト: 15

data_timeout_sec

整数

データ転送が開始されても完了しないときに、さらに多くのデータを受信または送信する場合の秒単位のタイムアウト。 このタイムアウトを使用すると、送信中に遅延が引き続き許可されているときに、忘れられた接続を IIS でドロップできます。 デフォルト: 300

重要: 列挙されたすべての文字列プロパティは、大文字と小文字を区別しません(小文字)。 他のすべての文字列プロパティは大文字と小文字を区別します。

カスタム カウンタ

IIS アプライアンスは mon 端子を介して以下のカスタム カウンタをレポートします。

以下のカウンタは W3SVC カウンタ グループに属します。

カウンタ名

説明

ヒット総数

ヒットの総数

バイト総数

バイトの総数

見つからないリクエスト総数

IIS によって生成された見つからない応答の総数

アクティブ リクエスト数

アクティブ リクエストの数

重要: アプライアンス内のカウンタのペースは 10 秒に設定されます。

エラー メッセージ

アプライアンスが起動に失敗すると、以下のメッセージが、アプライアンス ログ ファイルおよびグリッド コントローラのシステム ログに表示される場合があります。

エラー メッセージ

説明

エラー: content_on_fs は off ですが、ローカル コンテンツ ボリュームが見つかりません。

content_on_fs は off に設定されていて、データ ボリュームをローカルにマウントするように指定されていますが、IIS はコンテンツ ボリュームをマウントできません。 原因として、コンテンツ ボリュームがフォーマットされていないか、または IIS 設定に存在しないことが考えられます。

エラー: content_on_fs は on ですが、fs 端子が接続されていません。

content_on_fs は on に設定されていて、リモート ファイルシステムを Web コンテンツに使用するように指定されていますが、IIS はコンテンツ共有にアクセスできません。 原因として、そのような共有を公開する別のアプライアンスが IIS fs 端子に接続されていないことが考えられます。

エラー: fs 共有にアクセスできませんでした。

IIS は cifs 共有にアクセスできません。 原因として、fs が接続されていないか、fs 端子(たとえば NAS アプライアンス)に接続されるアプライアンスの前に IIS が起動されたことが考えられます。

エラー: docs directory docs_dir は、コンテンツ ボリューム上に存在しません。

IIS 設定で定義された docs_dir フォルダがコンテンツ ボリューム上で見つかりませんでした。

メモリ使用量

IIS は、広範囲に利用可能なメモリで実行して、異なるサイズおよび負荷のアプリケーションに適合できるようにそれ自体を自動的に設定します。 ただし、IIS のコンテンツ ボリュームにインストールされる場合がある動的なコンテンツ スクリプトのメモリ使用状況を設定計算では予測できないため、スクリプトの不正な動作の影響で、過剰コミット メモリによるサーバの誤動作が発生し、OS によってプロセスが強制終了される可能性があります。

デフォルトでは、IIS は、次の想定に従ってアクティブな接続の最大数を設定します(32 ビット バージョン)。

たとえば、256M による「サンドボックス」設定では、アクティブな接続の最大数は 51 に設定されます。

接続の最大数は max_connections プロパティを使用して、自動的に計算される値未満に制限できます。 max_connections が使用可能なシステム メモリによって課された制限を超える場合は、警告なしでトリムされます。

ヒント: メモリ要求の大きいアプリケーションが負荷状態で誤動作を開始し(接続の切断)、使用可能なメモリを増やすことがオプションとして無効な場合は、max_connections プロパティを低い値に設定してみてください。 これにより、同時に実行される可能性があるスクリプト インスタンスの数が減少し、それぞれのインスタンスに実行用のメモリが解放されます。

コンテンツ、共有ファイル ストレージのセットアップ

このセクションでは、動的なコンテンツに対応するスクリプトの設定に役立つ情報を提供します。

固定されたディレクトリ名

HTTP サーバの起動時に、以下のディレクトリおよびファイルを、IIS インスタンスのファイルシステム スペース内で使用できます(スクリプトまたは設定ファイルで、これらの場所以外で絶対ディレクトリ名を使用することはお勧めしません)。

アクセス制御

コンテンツ ボリューム上のファイルには、HTTP を通じて対応する資格があるすべてのユーザ用の「読み取り」許可が必要です。

リモート ファイル システム共有からの動的コンテンツに対応するには、アプリケーション内の IIS0Ny アプライアンスを設定する必要があります。

アプリケーションに IIS03y アプライアンスを設定する方法

  1. 必要な Web サービス拡張機能が有効になっていることを確認します。
  2. リモート ファイルシステム上で完全な信頼レベル(FullTrust)を設定します。
  3. IIS を再起動します。

重要: 必要に応じて、「file:////¥¥fs¥share¥*」を正しいパスに置き換えてください(複数のフォルダでコマンドを繰り返す)。

Web サービス拡張

IIS0Ny アプライアンスは以下の Web サービス拡張設定で設定されます。変更には IIS マネージャを使用できます。

拡張

設定

すべての不明な CGI 拡張

禁止

すべての不明な ISAPI 拡張

禁止

アクティブなサーバ ページ

許可

ASP.NET v2.0.50727

許可

インターネット データ コネクタ

禁止

 

RPC Proxy Server Extension

許可

 

サーバ側インクルード

禁止

 

WebDAV

禁止

 

電子メールの送信

「IIS SMTP」 システムは IIS 上で設定されません。 そのシステムは、このアプライアンスから電子メールを送信するために使用しないでください。 どのような場合も、ユーザの SMTP メーラは SMTP サーバのホスト名として aux を使用するようにセットアップする必要があります。 電子メールとともに IIS0Ny を使用する方法の例については、「使用方法」を参照してください。

典型的な使用状況

静的な Web サイト

静的な Web サイト

使用中のアプライアンス:

usr

ユーザ リクエスト用の入力ゲートウェイ

iis

静的または動的な(またはその両方)コンテンツ(たとえば ASP.NET スクリプト)がある Web サーバ

クライアント リクエストは usr ゲートウェイ上に着信します。 ゲートウェイは、iis Web サーバにリクエストを転送します。

プロパティ設定の例:

プロパティ名

content_on_fs

on または off

ローカル ボリュームの使用。

docs_dir

/

Web サイト ファイルは、コンテンツ ボリュームのルート ディレクトリにあります。

logs_enabled

on または off

ログ ファイルは必要ありません。

logs_base_dir

/

ログ ファイルは必要ありません。

index_files

default.htm default.asp default.aspx index.html

最も一般的なインデックス ファイル。

max_connections

0

人為的な制限を使用しないでください。

idle_timeout_sec

15

アイドル接続のデフォルト タイムアウト。

data_timeout_sec

300

デフォルト タイムアウト。

データベースを使用する 2 層アプリケーション

データベースを使用する 2 層アプリケーション

使用中のアプライアンス:

クライアント リクエストは usr ゲートウェイ上に着信します。 ゲートウェイは、iis Web サーバにリクエストを転送します。 Web サーバは sql データベースにアクセスします。

プロパティ設定の例:

プロパティ名

content_on_fs

on または off

ローカル ボリュームの使用。

docs_dir

/

Web サイト ファイルは、コンテンツ ボリュームのルート ディレクトリにあります。

logs_enabled

on または off

ログ ファイルは必要ありません。

logs_base_dir

/

ログ ファイルは必要ありません。

index_files

default.htm default.asp default.aspx index.html

最も一般的なインデックス ファイル。

max_connections

20

最大 20 の同時接続を使用します。

idle_timeout_sec

15

アイドル接続のデフォルト タイムアウト。

data_timeout_sec

300

デフォルト タイムアウト。

データベースとログを使用する 2 層アプリケーション

データベースとログを使用する 2 層アプリケーション

使用中のアプライアンス:

クライアント リクエストは usr ゲートウェイ上に着信します。 ゲートウェイは、iis Web サーバにリクエストを転送します。 Web サーバは db データベースにアクセスします。 iis および db は、どちらも log 端子を介して logs アプライアンスにそのログを書き込みます。

プロパティ設定の例:

プロパティ名

content_on_fs

on または off

ローカル ボリュームの使用。

docs_dir

/

Web サイト ファイルは、コンテンツ ボリュームのルート ディレクトリにあります。

logs_enabled

on または off

ログ ファイルを保持します。

logs_base_dir

/iis_logs

/iis_logs サブディレクトリにログ ファイルを配置します。

index_files

default.htm default.asp default.aspx index.html

最も一般的なインデックス ファイル。

max_connections

20

最大 20 の同時接続を使用します。

idle_timeout_sec

15

アイドル接続のデフォルト タイムアウト。

data_timeout_sec

300

デフォルト タイムアウト。

共有ファイル システムおよび電子メール ゲートウェイを使用する 2 層アプリケーション

共有ファイル システムおよび電子メール ゲートウェイを使用する 2 層アプリケーション

使用中のアプライアンス:

クライアント リクエストは usr ゲートウェイ上に着信します。 ゲートウェイは、iis Web サーバにリクエストを転送します。 Web サーバのコンテンツは、config に置かれ、fs 端子を通じて iis からアクセスされます。 iis は log 端子を介して config アプライアンスにそのログを書き込みます。

Web アプリケーションは、メール ゲートウェイを介し iis の aux 端子を通じて送信電子メールを送信できます。

プロパティ設定の例:

プロパティ名

content_on_fs

on または off

コンテンツはマウントされた NAS ボリューム上にあります。

docs_dir

/website

Web サイト ファイルは、コンテンツ ボリュームの /website ディレクトリにあります。

logs_enabled

on または off

ログ ファイルを保持します。

logs_base_dir

/iis_logs

/iis_logs ディレクトリでログ ファイルを保持します。

index_files

default.htm default.asp default.aspx index.html

最も一般的なインデックス ファイル。

max_connections

0

人為的な制限を使用しないでください。

idle_timeout_sec

15

アイドル接続のデフォルト タイムアウト。

data_timeout_sec

300

デフォルト タイムアウト。

拡張性のある 2 層アプリケーション

拡張性のある 2 層アプリケーション

使用中のアプライアンス:

logs - Web およびデータベース ログ ファイル用のストレージ

mail - ファイアウォール保護された電子メール サーバへの出力ゲートウェイ

クライアント リクエストは usr ゲートウェイ上に着信します。 ゲートウェイは webs ロード バランサにリクエストを転送し、その場所からさらにいずれかの Web サーバ(iis1 または iis2)にリクエストが転送されます。 Web サーバは db データベースにアクセスします。 Web サーバのコンテンツは、共有設定アプライアンスに置かれ、fs 端子を通じてアクセスされます。 両方の Web サーバは、log 端子を介して logs アプライアンスにそのログを書き込みます。

Web アプリケーションは、メール ゲートウェイを介し iisy の aux 端子を通じて送信電子メールを送信できます。

また、管理者は admin ゲートウェイを介して logs アプライアンスにログインし、ログ ファイルを表示できます。

プロパティ設定の例:

プロパティ名

content_on_fs

on または off

コンテンツはマウントされた NAS ボリューム上にあります。

docs_dir

/website_files

Web サイト ファイルは、コンテンツ ボリュームの /website_files ディレクトリにあります。

logs_enabled

on または off

ログ ファイルを保持します。

logs_base_dir

/website_logs

/website_logs ディレクトリでログ ファイルを保持します。

index_files

default.htm default.asp default.aspx index.html

最も一般的なインデックス ファイル。

max_connections

0

人為的な制限を使用しないでください。

idle_timeout_sec

15

アイドル接続のデフォルト タイムアウト。

data_timeout_sec

300

デフォルト タイムアウト。

アプライアンス ホスト名(アプライアンス インスタンス名に設定)は 15 文字以下にする必要があります。 アプライアンスのインスタンス名に 15 文字を超える文字を設定すると、15 文字に切り捨てられます。

アプライアンス内で使用されるオープン ソース/サードパーティ ソフトウェア

IIS0Ny では、そのベース クラス WIN0Ny によって使用されるサードパーティのオープン ソース パッケージに加えて、以下のサードパーティ オープン ソース パッケージを使用します。

ソフトウェア

バージョン

変更

ライセンス

F5XForwardedFor

1.0.0

なし

iControl EULA

http://devcentral.f5.com/downloads/codeshare/F5XForwardedFor.zip

KB942589

該当なし

なし

eula_KB942589

http://support.microsoft.com/kb/942589、x64 の場合のみ。

dotnetfx

3.5 のインストール

なし

eula_dotnetfx

.NET Framework 3.5 の完全パッケージ

mysql-connector-odbc

5.1.5

なし

GPLv2

MySQL Web サイト上のダウンロード ページ

psqlodbc

08.03.0400

なし

LGPLv2.0

PgFoundry 上のダウンロード ページ

perl-libwin32

0.27-1

なし

GPLv2

ダウンロード ページ