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TIM データのバックアップ

TIM コンピュータを TIM として再利用する場合は、TIM の新規インストールを実行する前に、TIM のすべての設定をバックアップします。 新しいオペレーティング システムをインストールした後、残りの TIM ソフトウェアをインストールする前に、保存した TIM 設定データをリストアします。

注： PBD、EPAgent スクリプト、または JavaScript 計算機のカスタマイズに関するサポートについては、CA Technologies プロフェッショナル サービスにお問い合わせください。

以下の手順に従います。

  1. コンソールまた ssh を使用して、root で TIM マシンにログインします。
  2. 以下のコマンドを実行して、TIM の設定を /tmp/timconfig.tar に保存します。 
    cd /
tar cf /tmp/timconfig.tar usr/local/wily/cem/tim/config
  3. /tmp/timconfig.tar ファイルをネットワーク上の別のコンピュータに保存します。 ネットワーク上に Linux または UNIX のマシンがある場合は、以下のように scp を使用してリモートのマシンにファイルをコピーできます。 
    scp /tmp/timconfig.tar remote-user@remote-host:timconfig.tar

    各項目の説明： remote-host はファイルの保存先のマシンで、remote-user はそのマシン上のユーザ名を表します。

変更管理の提出

組織の変更管理ポリシーでは、変更要求が必要になる場合があります。 必要に応じて、組織の IT ポリシーへの準拠に従って、CA APM に必要な展開の変更のための変更要求を提出します。

通常、変更管理ポリシーには以下が含まれます。

変更要求には、以下の情報に加えて、組織のポリシーによって必要なその他の情報を含めます。

必要な変更管理が許可されたら、インストールまたはアップグレードの準備を続行できます。