現在の展開に応じて、アップグレードにはいくつかの選択肢があります。 以下の図にその選択肢を示します。
たとえば、考えられるシナリオの 1 つは、現在インストールされているが統合されていない Introscope と CA CEM の両方を展開することです。 このタイプの展開では、Introscope と CA CEM をそのまま別々にアップグレードするか、これらを統合してアップグレードできます。
アップグレードの主な選択肢は次のとおりです。
現在の環境や、実施済みの CA APM の展開方法によって、アップグレード プロセスは異なります。 現在の環境の特徴を判断し、対象をアップグレードします。 以下の表に、使用可能な現在のインストールとターゲット インストール、および含まれるタスクの概要をリスト表示します。
アップグレード前の展開 |
アップグレード後の展開 |
APM データベースのアップグレード情報 |
TIM のアップグレード情報 |
---|---|---|---|
CA APM バージョン 9.1x |
CA APM 9.5 |
|
TIM の DVD を使用して、Red Hat オペレーティング システムおよび TIM ソフトウェア アプライアンスをインストールします。 次に、バックアップした設定をインポートします。 |
CA APM バージョン 9.0.6 以降 |
CA APM 9.5 |
APM データベースをアップグレードするには、Enterprise Manager インストーラを実行します。 |
TIM の DVD を使用して、Red Hat オペレーティング システムおよび TIM ソフトウェア アプライアンスをインストールします。 次に、バックアップした設定をインポートします。 |
Introscope のみ、バージョン 9.0.6 以降 |
CA APM 9.5 |
APM データベースをアップグレードするには、Enterprise Manager インストーラを実行します。 |
TIM を追加する準備ができている場合は、TIM の DVD を使用して、Red Hat および TIM ソフトウェア アプライアンスをインストールします。 |
CA APM バージョン 9.0 から 9.0.5 |
CA APM 9.5 |
(APM データベースが PostgreSQL 上にある場合)
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TIM の DVD を使用して、Red Hat オペレーティング システムおよび TIM ソフトウェア アプライアンスをインストールします。 次に、バックアップした設定をインポートします。 |
Introscope バージョン 9.0 から 9.0.5 |
Introscope 9.5 |
(APM データベースが PostgreSQL 上にある場合)
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CA CEM 4.5.x |
CA APM 9.5 |
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TIM の DVD を使用して、Red Hat オペレーティング システムおよび TIM ソフトウェア アプライアンスをインストールします。 次に、バックアップした設定をインポートします。 |
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