前のトピック: エクスポートされた Wily CEM 4.5.x オペレータの CA EEM への追加次のトピック: CA EEM での CA CEM ユーザのパスワードのリセット


CA EEM での CA CEM ユーザの認可の確認

エクスポートしたオペレータを CA EEM セキュリティ グループに追加したら、そのユーザに CA EEM の CA CEM へのアクセスが許可されていることを確認する必要があります。

以下の手順に従います。

  1. CA EEM 上の CA APM アプリケーションにログインします。
    1. CA EEM のログイン ページで、[アプリケーション]ドロップダウン リストから[CA APM ]を選択します。
    2. ログイン名とパスワードを入力します。

    CA APM アプリケーションのデフォルト ログインは EiamAdmin です。

  2. [ID の管理] > [ユーザ]に移動します。
  3. 現在、Wily CEM 4.5.x オペレータがユーザとして一覧表示されており、適切な CA CEM セキュリティ グループに割り当てられていることを確認します。

    たとえば、Tony Dae が Wily CEM 4.5.x ユーザであり、CA CEM システム管理者グループのメンバである場合は、Tony Dae が CA EEM のユーザであり、CA CEM システム管理者グループに属していることを確認します。

  4. 必要に応じて、ステータスが無効になっている Wily CEM 4.5.x を処理します。

    ステータスが無効になっている Wily CEM 4.5.x ユーザは、ステータスが suspended の状態で eem.add.global.identities.xml ファイルにエクスポートされます。

    1. eem.add.global.identities.xml ファイルで <Suspended>yes</Suspended> の行を検索すると、現在のステータスが suspended である Wily CEM 4.5.x ユーザをすべて見つけることができます。

      たとえば、ステータスが無効になっている Bruce Lee という Wily CEM 4.5.x ユーザは、eem.add.global.identities.xml では以下の例のように記載されています。

      <GlobalUser name="Bruce_Lee" folder="/APM">
      <UserName>Bruce_Lee</UserName>
      <DisplayName>Bruce Lee</DisplayName>
      <Password>quality</Password>
      <FirstName>Bruce</FirstName>
      <LastName>Lee</LastName>
      <WorkPhoneNumber>2334082390840234</WorkPhoneNumber>
      <EmailAddress>blee@ttt123.com</EmailAddress>
      <Suspended>yes</Suspended>
      </GlobalUser>
      
    2. ユーザの組織のセキュリティ ポリシーに応じて、ステータスが suspended である Wily CEM 4.5.x ユーザに関するデータを、CA EEM に入力します。