以下のタイプのインストールについて、新しい Introscope インストール ディレクトリを指定します。
既存の Introscope インストールをアップグレードする場合は、前述のタイプのインストールに限り、このプロパティを使ってインストール ディレクトリの名前を変更します。 既存インストールの Enterprise Manager インストール ディレクトリ内に APM データベースがインストールされている場合、インストール ディレクトリの名前を変更するオプションは使用できません。 upgradedInstallDir の値を指定しても、オプションを使用できない場合、この設定は無視されます。
ディレクトリを指定しても、そのディレクトリに対する書き込み権限がない場合、サイレント モードでのアップグレードは失敗します。
プロパティ設定
絶対パスとディレクトリ名。 Windows では、円記号を入力する際、エスケープ シーケンスとしてもう 1 つ円記号を入力します。 パスは、絶対パスを使用し、最後にディレクトリ区切り記号を付ける必要があります。 ディレクトリが指定されない場合は、デフォルトが使用されます。 UNIX では、ディレクトリはユーザの home ディレクトリ下にあります。 Windows では、Program Files ディレクトリの実際のドライブ文字と名前は、Windows の構成によって異なります。
デフォルト
このプロパティにはデフォルト設定はありません。
例
Windows: C:¥¥IntroscopeSilentlyUpgradedInstall¥¥
UNIX: /IntroscopeSilentlyUpgradedInstall/
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