このセクションは、Introscope 単体のインストールまたは CA APM のいずれかをアップグレードするユーザを対象としています。 以下の表は、このセクションで取り上げる現在のインストールとターゲットのインストールの一覧を示しています。
現在のインストール |
ターゲットのインストール |
---|---|
Introscope 単体 |
Introscope のみ |
Introscope 単体 |
CA APM |
CA APM |
CA APM |
CA APM |
CA APM |
Introscope アップグレードは、APM データベースの追加以外は以前のアップグレードとほぼ同じです。
ほとんどの場合、WebView は Enterprise Manager と共に自動的にアップグレードできます。 Enterprise Manager と同時にインストールされなかったコンポーネントについては、アップグレードを手動で行う必要があります。
Workstation と EPAgent は新規にインストールする必要があります。以前のバージョンをアップグレードすることはできません。 現在使用している、または使用する予定の拡張機能については、使用する前に手動で若干の設定作業を実行する必要がある場合があります。
エージェントの場合は、一度に 1 つずつアップグレードすることをお勧めします。 これによって、アップグレードに問題が発生した場合に、エラーを特定のエージェントに絞り込むことができるため、実稼働のダウンタイムを最小化することができます。 必要に応じて、エージェントのアップグレードを遅らせることもできますが、現在のリリースでは新しい機能は利用できません。
Enterprise Manager、Workstation、およびエージェントがエラーなしで実行されるかを検証し、正しく構成できているかどうかを確認します。 引き続き Introscope のみを使用する場合は、そのまま使用できます。
注: このセクションの図は、コンポーネント同士がどのようにつながっているのかを概略的に示しています。 各コンポーネントがどのマシン上に存在するのかについては示していません。
このセクションには、以下のトピックが含まれます。
スタンドアロン Introscope のアップグレード: アーキテクチャの概要
クラスタ化 Introscope のアップグレード: アーキテクチャの概要
アップグレードされた Introscope への CA CEM の追加
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