ビジネス アプリケーション、ビジネス サービス、およびトランザクション定義の設定および処理は、Web ブラウザを搭載した任意のコンピュータから実行できます。
CEM コンソールは、CA CEM のメイン ユーザ インターフェースです。 管理者は、このコンソールを使用して CA CEM の構成(トランザクションの記録、トランザクション定義の作成など)を行います。 アナリストは、このコンソールを使用してレポートを生成および表示します。
ユーザが管理者である場合、CEM コンソールには追加のメニュー オプションがあります。 また、TIM が有効になっていない場合は、特定の CA CEM のリンクは表示されません。
(TIM が有効になっていない場合は、ツールと CA CEM のリンクは表示されません。)
特に明記する場合を除き、このガイドではユーザが管理者として CEM コンソールを使用していることを前提としています。
クラスタ化環境では、CEM コンソールはマネージャ オブ マネージャ(MOM)の上に存在します。
以下の手順に従います。
http://<IP_Address>:8081/wily
<IP_Address> は、MOM またはスタンドアロン Enterprise Manager の IP アドレスまたは DNS 名です。 例:
http://192.168.1.54:8081/wily http://cem.company.com:8081/wily
DNS 名を使用するには、DNS 管理者によって DNS 名が設定されている必要があります。
注: デフォルトのポートは 8081 です。 これは、IntroscopeEnterpriseManager.properties ファイルに introscope.enterprisemanager.webserver.port=8081 として定義されていますが、この番号は変更できます。
CA CEM 管理者のデフォルトのユーザ名は、cemadmin です。
CEM コンソールが表示されます。
セキュリティとログインの詳細については、「CA APM セキュリティ ガイド」を参照してください。
注: 4.5.x TESS アプライアンスを再利用する場合、ポート アドレスを含め、CA APM 9.x CEM コンソールの URL を正しく入力してください。 まだ 4.5.x TESS ソフトウェアをアンインストールしていない場合は、古い 4.5.x コンソール URL を利用できる可能性があります。
[TIM System Setup]ページから、さまざまな設定ページおよびステータス ページにアクセスできます。 管理者は通常これらのページを使用してステータス情報の確認やトラブル シューティングを行います。
以下の手順に従います。
http://<IP_Address>/cgi-bin/wily/system/index
例:
http://192.168.1.54/cgi-bin/wily/system/index http://cem.company.com/cgi-bin/wily/system/index
DNS 名を使用するには、DNS 管理者によって DNS 名が設定されている必要があります。
[System Setup]ページのデフォルトのユーザ名は admin です。
[System Setup]ページが表示されます。
症状:
CA CEM にログインできない場合は、ブラウザでアクティブ スクリプトが有効であることを確認します。
アクティブ スクリプトが無効である場合は、CA CEM のログイン ページで[ログイン]をクリックすると、[CEM コンソール]/[戻る]ページにリダイレクトされます。 これは、ユーザのユーザ名とパスワードが正しく入力されていても発生します。
解決方法:
アクティブ スクリプトを有効にするには、使用しているブラウザのユーザ ドキュメントを参照してください。 たとえば Internet Explorer 8 では、[インターネット オプション] > [セキュリティ] > [レベルのカスタマイズ]> [スクリプト] > [アクティブ スクリプト]からこの設定にアクセスできます。
TIM の IP アドレスおよびパスを把握している場合は、[System Setup]ページから TIM 設定ページにアクセスできます。 ただし、CEM コンソールが開いている場合は、そのコンソールから TIM 設定ページにアクセスできます。
以下の手順に従います。
TIM 設定ページが表示されます。
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