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PUPM フィーダ監査レコード
PUPM フィーダは、以下のタスクを実行します。 CA Access Control エンタープライズ管理 は、PUPM フィーダが実行する各アクションに対して監査レコードを作成します。
- フィーダ フォルダのポーリング - PUPM フィーダが CA Access Control エンタープライズ管理 へのポーリンク フォルダに CSV ファイルを正常にアップロードしたかどうかを指定します。
- フィーダ プロセスの csv ファイル - アップロードされた CSV ファイルが CA Access Control エンタープライズ管理 によって正常に処理されたか、また CA Access Control エンタープライズ管理 が CSV ファイル内で処理した行数を追跡する進行状況インジケータを表示するかどうかを指定します。
また、CA Access Control エンタープライズ管理 は、インポートした CSV ファイルの各行に対して監査レコードを作成します。 各行は、PUPM エンドポイントまたは特権アカウントの作成または変更タスクを表わしています。 監査レコードは各タスクのステータスを追跡します。 これらのタスクには、以下のステータスがあります。
- 完全 - CA Access Control エンタープライズ管理 はタスクを完了しました(例:特権アカウントの作成が完了しました)。
- 失敗 - CA Access Control エンタープライズ管理 はタスクを処理しましたが、そのタスクは完了しませんでした(例: 存在しないエンドポイント上で特権アカウントを作成できませんでした)。
- 監査 - CA Access Control エンタープライズ管理 はタスクを処理または完了しませんでした(例: ACCOUNT_NAME 属性が指定されていないため、特権アカウントを作成できませんでした)。
システム マネージャ ロールを持つユーザは、[サブミット済みタスクの表示]タスクを使用して各タスクのステータスを表示できます。