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サブミット済みタスクのクリーンアップ

CA Access Control エンタープライズ管理 は、PUPM 監査データなどの監査データを中央データベースに格納します。 ただし、中央データベースに大量の監査データを格納すると、データベースのパフォーマンスに影響が及ぶ場合があります。 データベースのパフォーマンスを改善するために、サブミット済みタスクのクリーンアップ ウィザードを使用して、サブミット済みタスクを中央データベースから削除します。

重要: サブミット済みタスクをクリーンアップすることにより、監査データがデータベースから削除されます。 データの損失を回避するために、監査イベントを CA Enterprise Log Manager にルーティングしてからクリーンアップ タスクを実行することをお勧めします。

クリーンアップ タスクはすぐにまたは一定の間隔で繰り返し実行するようにスケジューリングできます。 サブミット済みタスクのクリーンアップは、大量のシステム リソースを消費する場合があります。 そのため、このタスクを営業時間外にスケジューリングすることをお勧めします。

サブミット済みタスクのクリーンアップ方法

  1. CA Access Control エンタープライズ管理 で、以下の手順を実行します。
    1. [システム]をクリックします。
    2. [タスク]サブタブをクリックします。
    3. [サブミット済みタスクのクリーンアップ]をクリックします。

      [サブミット済みタスクのクリーンアップ: 繰り返し]ページが表示されます。

  2. 以下のいずれかの操作を実行します。
  3. 以下のフィールドに値を入力します。
    最短期間

    最終状態(完了、失敗、拒否、キャンセル、または中止)のタスクの最短期間を指定します。CA Access Control エンタープライズ管理 は、このタスクを中央データベースから削除します。

    監査タイムアウト

    (オプション)監査状態のタスクの最短期間を指定します。CA Access Control エンタープライズ管理 は、このタスクを中央データベースから削除します。

    注: 監査状態のタスクは、サブミットされていません。

    時間制限

    (オプション)クリーンアップ操作を実行するために CA Access Control エンタープライズ管理 が要する最長期間を指定します。

    タスク制限

    (オプション)CA Access Control エンタープライズ管理 が中央データベースから削除するタスクの最大数を指定します。

    [完了]をクリックします。

    CA Access Control エンタープライズ管理 は、指定した時間にサブミット済みタスクを中央データベースから削除します。