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コネクタ設定の要件

コネクタを作成してコネクタの詳細を指定したら、コネクタを設定できます。 このトピックでは、イベント収集を開始するために、コネクタ作成ウィザードの[コネクタ設定]ページで行う必要がある設定について説明します。

注: イベント収集をカスタマイズできるその他のオプション設定については、「CA User Activity Reporting Module Administration Guide」および「オンライン ヘルプ」を参照してください。

TIBCO サーバ

メッセージ キュー(TIBCO サーバ)のホスト名または IP アドレスを次の形式で指定します。

Protocol://server IP or name:Port number

メッセージ キューは CA Access Control エンタープライズ管理 にインストールされます。

TIBCO ユーザ

メッセージ キューの認証用のユーザ名を指定します。 CA Access Control では、「reportserver」という名前のデフォルト ユーザを定義します。

TIBCO パスワード

メッセージ キューの認証用のパスワードを指定します。 CA Access Control エンタープライズ管理 のインストール時に、[通信パスワード]ダイアログ ボックスで定義したパスワードを入力します。

イベント ログ名

イベント ソースのログ名を指定します。

デフォルトの「CA Access Control」を使用します。

ポーリング間隔

メッセージ キューが使用不可になったり切断された場合に、イベントをポーリングするまでエージェントが待機する秒数を指定します。

SourceName

メッセージ キューの識別子を指定します。

デフォルトの「queue_audit」を使用します。

TIBCO キュー

ログ センサによるメッセージ(イベント)の読み取り元であるメッセージ キューの名前を指定します。

デフォルトの「queue/audit」を使用します。

コレクション スレッドの数

メッセージ キューのメッセージを読み取るためにログ センサが生成するスレッドの数を指定します。

この値を調整する場合、メッセージ キュー内のイベントの数および CA User Activity Reporting Module エージェント システムの CPU を考慮する必要があります。

制限: 最小値は 1 です。 ログ センサが生成できるスレッドの最大数は 20 です。