コネクタを作成してコネクタの詳細を指定したら、コネクタを設定できます。 このトピックでは、イベント収集を開始するために、コネクタ作成ウィザードの[コネクタ設定]ページで行う必要がある設定について説明します。
注: イベント収集をカスタマイズできるその他のオプション設定については、「CA User Activity Reporting Module Administration Guide」および「オンライン ヘルプ」を参照してください。
メッセージ キュー(TIBCO サーバ)のホスト名または IP アドレスを次の形式で指定します。
Protocol://server IP or name:Port number
メッセージ キューは CA Access Control エンタープライズ管理 にインストールされます。
ssl://ACentmserver:7243
ポート値および通信方法は CA Access Control エンタープライズ管理 が使用するデフォルト ポートです。 CA Access Control エンタープライズ管理 をインストールした後に別の値を設定した場合、そのポートと通信方法の値を使用します。
メッセージ キューの認証用のユーザ名を指定します。 CA Access Control では、「reportserver」という名前のデフォルト ユーザを定義します。
メッセージ キューの認証用のパスワードを指定します。 CA Access Control エンタープライズ管理 のインストール時に、[通信パスワード]ダイアログ ボックスで定義したパスワードを入力します。
イベント ソースのログ名を指定します。
デフォルトの「CA Access Control」を使用します。
メッセージ キューが使用不可になったり切断された場合に、イベントをポーリングするまでエージェントが待機する秒数を指定します。
メッセージ キューの識別子を指定します。
デフォルトの「queue_audit」を使用します。
ログ センサによるメッセージ(イベント)の読み取り元であるメッセージ キューの名前を指定します。
デフォルトの「queue/audit」を使用します。
メッセージ キューのメッセージを読み取るためにログ センサが生成するスレッドの数を指定します。
この値を調整する場合、メッセージ キュー内のイベントの数および CA User Activity Reporting Module エージェント システムの CPU を考慮する必要があります。
制限: 最小値は 1 です。 ログ センサが生成できるスレッドの最大数は 20 です。
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