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vCenter AIM インスタンスのステータス アイコンに「エラー」が表示される

症状:

[管理]-[設定]で vCenter Server に対して vCenter AIM インスタンスを追加した後、ステータス アイコンに エラー (エラー)が表示されます。 AIM に接続できません。

解決方法:

vCenter AIM への接続に失敗する原因となる可能性がある最も一般的な問題を以下の手順で解決します。

vCenter AIM サーバ システムがアクセス可能かどうかを確認する方法

  1. CA Virtual Assurance マネージャ システムでコマンド プロンプトを開き、以下のコマンドを実行します。
    ping servername
    
  2. vCenter AIM サーバに有効な DNS エントリおよび IP アドレスがあることをコマンドの出力で確認します。

    vCenter AIM サーバが DNS 内にない場合は、CA Virtual Assurance マネージャ システムの Windows ホスト ファイルに vCenter AIM サーバを追加します。 手順3に進みます。

    vCenter Server が DNS 内にある場合は、手順 4 に進みます。

  3. ASCII エディタで %windir%¥system32¥drivers¥etc ディレクトリの hosts ファイルを開き、以下の行を追加します。
    ipaddress servername
    

    正しい IP アドレスと vCenter AIM サーバの名前を入力します。 例:

    192.168.50.51 myvCenterAIM
    
  4. [vCenter AIM サーバ]ペインの右上角の 検証 (検証)をクリックします。

    エラー ステータスが変わらない場合は、次の手順に進みます。

SystemEDGE が実行されているかどうかを確認する方法

  1. vCenter AIM サーバにログインし、%windir%¥Program Files¥CA¥SystemEdge¥bin ディレクトリから sysedge.cpl を実行します。

    SystemEDGE コントロール パネルが開き、SystemEDGE の実行状態が表示されます。

  2. SystemEDGE を開始または再開します。

    SystemEDGE が実行されていることが SystemEDGE コントロール パネルに表示されるまで待機します。

  3. CA Virtual Assurance ユーザ インターフェースに移動し、マネージャ システムの[vCenter AIM サーバ]ペインの右上角にある 検証 (検証)をクリックします。

    CA Virtual Assurance によって vCenter AIM サーバの接続が検証されます。

    エラー ステータスが変わらない場合は、このシナリオの要件に従って集めたデータがまだ有効であることを確認してください。