Hyper-V サーバ接続の失敗

症状：

［管理］-［設定］で新しい Hyper-V Server 接続を追加した後、Hyper-V Server への接続の検証に失敗しました。

解決方法：

接続に失敗する原因となる可能性がある最も一般的な問題を以下の手順で解決します。

Hyper-V Server の接続データを更新する方法

失敗した接続に関連付けられた（追加）または（編集）をクリックします。
［新しい Hyper-V Server］または［Hyper-V Server の編集］ダイアログボックスが表示されます。
有効なサーバ名、ユーザ、およびパスワードを追加します。［管理ステータス］を有効にして［OK］をクリックします。
接続データが更新されます。
右上角の（検証）をクリックして新しい設定を検証します。
Hyper-V Server への接続を確立できない場合は、次の手順に進みます。

Hyper-V Server システムが実行されており、アクセス可能であるかどうかを確認する方法

CA Virtual Assurance マネージャシステムでコマンドプロンプトを開き、以下のコマンドを実行します。
```
nslookup <Hyper-V Server Name>
ping <IP Address of Hyper-V Server>
```
Hyper-V Server に有効な DNS エントリおよび IP アドレスがあることをコマンドの出力で確認します。
Hyper-V Server が DNS 内にない場合は、CA Virtual Assurance マネージャシステムの Windows ホストファイルに Hyper-V Server を追加します。手順3に進みます。

Hyper-V Server が DNS 内にある場合は、手順 4 に進みます。
ASCII エディタで %windir%¥system32¥drivers¥etc ディレクトリの hosts ファイルを開き、以下の行を追加します。
```
ipaddress <Hyper-V Server Name>
```
正しい IP アドレスと Hyper-V Server の名前を入力します。例：
```
192.168.50.50 myHyper-V
```
右上角の（検証）をクリックします。
Hyper-V Server への接続が失敗する場合は、このシナリオの要件に従って集めたデータがまだ有効であることを確認してください。

Hyper-V の管理者または VMware のサポート担当者と協力して、Hyper-V Server の接続の問題を解決します。