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AIM のインストール

AIM を SystemEDGE 上にインストールする場合は、以下のガイドラインを考慮してください。

このような依存関係に基づくインストール順序は以下のとおりです。

  1. SystemEDGE コア
  2. Advanced Encryption
  3. SRM AIM、RM AIM、MSCS AIM、または仮想環境管理用の AIM

上記以外の順序はインストーラで許可されません。 たとえば、Advanced Encryption の前に SRM をインストールしようとすると、エラー メッセージが表示され、インストールは開始されません。

ca-setup.exe を使用して Windows に AIM をインストールする方法

  1. 以下のサブディレクトリが含まれる DVD1¥Installers¥Windows¥Agent¥SysMan ディレクトリに移動します。
  2. SRM または RM AIM の場合、適切なディレクトリに移動し、以下のコマンドを実行します。
    ca-setup
    

    画面上の指示に従って、インストールを完了します。

  3. Hyper-V、LPAR、MSCS、ゾーン、UCS、vCenter、HACMP、vCloud、CXEN、または KVM AIM の場合、コマンド プロンプトを開き、適切なディレクトリに移動して、以下のコマンドを実行します。
    ca-setup EULA_ACCEPTED="YES"
    

    ca-setup プログラムによってインストールが警告なしで実行されます。

注: CA Virtual Assurance マネージャのカスタム インストールを使用して、Windows サーバに SystemEDGE コンポーネントをインストールすることもできます。

ca-setup.sh を使用して UNIX に AIM をインストールする方法

  1. 端末コンソールを開き、以下のサブディレクトリを含む DVD2/Installers/プラットフォーム/Agent/SysMan ディレクトリに移動します。
  2. 適切なディレクトリに移動し、以下のコマンドを実行します。
    sh ca-setup.sh
    

    画面上の指示に従って、インストールを完了します。

SRM のインストール中、以下のパラメータを指定できます。

スクリプト実行の許可

カスタム スクリプトの実行を許可するかどうかを指定します。 このようなスクリプトはスーパーユーザ権限で実行します。

デフォルト: いいえ (標準インストール)

ファイル入出力テストの許可

ファイル入出力テストの実行を許可します。 テストはスーパーユーザ権限で実行されるので、このパラメータが有効な場合、スーパーユーザはシステム上のすべてのファイルにアクセスできます。

デフォルト: いいえ (標準インストール)

信頼できない SSL 証明書を許可する

HTTPS テストで、証明書が無効なサイト(信頼できないサイトや、Web サイトと証明書内の名前とが一致しないサイト)へのアクセスを許可します。

デフォルト: いいえ (標準インストール)

その他

SRM ドキュメント コンポーネントをインストールします。

デフォルト: はい