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起動とシャットダウンのアクションの編集

仮想マシンを起動およびシャットダウンするアクションを編集できます。

起動とシャットダウンのアクションを編集する方法

1. ［エクスプローラ］ペインを開きます。

   利用可能なグループ、サービス、およびシステムが表示されます。

2. ［エクスプローラ］ペインで仮想マシンを見つけて右クリックし、［設定］-［起動とシャットダウンのアクション］を選択します。

   ［起動とシャットダウンのアクション］ダイアログ ボックスが表示されます。

3. ［起動とシャットダウンのアクション］ダイアログ ボックスには以下のフィールドが含まれます。

   アクション開始

   Hyper-V Server の開始時に実行するアクションを指定します。 ドロップダウン リストから、以下のいずれかを選択します。

   • 常に

     Hyper-V Server の開始時に常に VM を開始します。

   • 自動

     VM が実行モードでシャットダウンした場合、Hyper-V Server が開始するときに、VM を自動的に開始します。

   • なし
     Hyper-V Server の開始時に VM を開始しません。

   開始遅延

   Hyper-V Server の開始後に VM を開始する遅延時間（数秒）を調整します。

   シャットダウン アクション

   仮想マシンのシャットダウン時に実行するアクションを指定します。 ドロップダウン リストから、以下のいずれかを選択します。

   • オフ

     Hyper-V Server のシャット ダウン前に VM をオフにします。

   • 保存

     Hyper-V Server のシャット ダウン前に VM を保存（中断）します。

   • シャットダウン

     Hyper-V Server のシャット ダウン前に VM をシャットダウンします。

   復旧アクション

   Hyper-V Server で障害が発生したときに仮想マシンの以前の詳細を回復するためのアクションを指定します。 ドロップダウン リストから、以下のいずれかを選択します。

   • なし

     サーバ障害発生後の Hyper-V Server の開始時に特別なアクションを行いません。

   • 再起動

     VM サーバが失敗した後に Hyper-V Server が開始するとき、VM を再起動します。

   • 元に戻す

     サーバ障害発生後の Hyper-V Server の開始時に、最新のスナップショットを使って VM を元に戻します。

4. すべての詳細を編集した後、［OK］をクリックします。 確認メッセージが表示されます。