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マネージャ インストールの実行

すでにインストール済みのコンポーネントはすべてアップグレードされます。 すでにインストール済みのコンポーネントのアップグレードは必須で、既存の設定はすべて保持されます。 また、アップグレードでインストールする新しいコンポーネントを選択することができます。 新しく選択したコンポーネントは、インストール中に設定できます。

すべての前提条件を満たしていると判断したら、以下の手順に従います。 インストール中にコンポーネントの設定を省略する場合、インストール後にグラフィカル ユーザ インターフェースの［管理］タブを使用してコンポーネントを設定できます。

注： コンポーネントの設定の詳細については、「管理ガイド」を参照してください。

次の手順に従ってください：

1. DVD ドライブにインストール メディアを挿入します。

   自動再生が有効の場合、インストール ウィザードが自動的に開始されます。 インストール ウィザードが開始されない場合は、setup.hta をダブルクリックするか、インストール メディア上の DVD ドライブ:¥Installers¥Windows ディレクトリに移動し、install.exe をダブルクリックします。

   ［検出されたアップグレード］ダイアログ ボックスが表示されます。

2. ［継続］をクリックします。

   ［はじめに］ダイアログ ボックスが表示されます。

3. ［次へ］をクリックします。

   使用許諾契約のダイアログ ボックスが表示されます。

4. 内容を読み、契約の下部にスクロールすると、［使用許諾契約書に同意します］オプションがアクティブになります。 このオプションを選択し、［次へ］をクリックします。

   ［インストールする機能を選択］ダイアログ ボックスが表示されます。 インストール済みのコンポーネントはすべてアップグレードされます。

5. （オプション）インストールする追加コンポーネントを選択して、［次へ］をクリックします。
6. アップグレードでは、CA EEM、ネットワーク ディスカバリ ゲートウェイ、および追加コンポーネントのための認証情報またはその他の追加情報が求められます。

   インストール ウィザードでは最後にインストール サマリのダイアログ ボックスが表示され、インストールするコンポーネントが一覧表示されます。

7. ［インストール］をクリックして、アップグレードを開始します。

   インストールが成功すると、インストールしたコンポーネントごとに以下のディレクトリにログ ファイルが作成されます。

   Install_Path¥log¥install

   インストール完了を示すダイアログ ボックスが表示されます。

8. インストーラを終了する前に、ダイアログ ボックス内の情報を読みます。
9. ［スタート］、［プログラム］、［CA］、［CA Virtual Assurance］、［CA Virtual Assurance の起動］に移動し、ユーザ インターフェースにログインします。
10. アップグレードが失敗した場合の詳細については、インストール ログ（インストール パス¥log¥install¥install.log）およびエラー リスト（インストール パス¥log¥install¥install_error_detected.log）を参照してください。

    ［インストールがエラーで終了しました］ダイアログ ボックスが表示されます。 アップグレード失敗の問題を解決するには、CA サポート にお問い合わせください。