CA SystemEDGE、CA Virtual Assurance AIM、および選択されたコマンド ライン ユーティリティは、UTF-8 文字エンコーディングに基づいた国際化をサポートします。
SystemEDGE コントロール パネル アプレット
SystemEDGE コントロール パネル アプレットは、インストール中に指定されたロケールにかかわらずシステム ロケールを使用します。 システム ロケール用の特定の言語リソースが利用できない場合、SystemEDGE コントロール パネル アプレットの UI は英語で示されます。
SystemEDGE 設定ファイル
言語固有の文字を追加するために sysedge.cf 設定ファイルを変更するときは、使用するテキスト エディタが UTF-8 の保存形式をサポートしていることを確認します。 ファイルの保存時に、テキスト エディタによって UTF-8 バイト オーダー マークが挿入されると、SystemEDGE は、設定ファイルの読み取り時にバイト オーダー マークを無視します。
UTF-8 エンコード文字を使用した正規表現
SystemEDGE モニタで使用される正規表現に UTF-8 エンコード文字を使用する場合は、PCRE 正規表現ライブラリを有効にします。 PCRE の詳細については、「SystemEDGE ユーザ ガイド」を参照してください。
SystemEDGE CLI コマンド
以下のコマンドは、ローカライズされた出力およびコンソール ヘルプ情報を提供します。
オプションの -L スイッチを使用すると、ユーティリティは、コンソールの現在のロケールと、利用可能な場合は言語カタログを検出します。 言語カタログが見つからない場合、ユーティリティはデフォルト言語である英語に戻ります。
コンソール ディスプレイのカスタマイズ
言語固有の文字を含むコンソール データを表示する場合は、CLI コマンドに関する以下の前提条件を確認してください。
echo $LANG
UTF-8 が無効な場合、コンソール ウィンドウで、たとえば以下のコマンドを入力します(適切な文字エンコーディングを使用してください: en_US.UTF-8、ja_JP.UTF-8、fr_BE.UTF-8、de_DE.UTF-8 など)。
LANG=en_US.UTF-8; export LANG
制限事項
SystemEDGE でホスト名として使用できる文字は、「a ~ z」、「A ~ Z」、「0 ~ 9」、および「-」のみです。 ホスト名は、先頭文字をハイフン(「-」)にすることや、すべて数値にすることはできません。 Windows システムの NetBIOS 名は、その DNS ホスト名と一致している必要があります。
SystemEDGE は以下の項目において ASCII 文字のみをサポートしています。
Exchange Server および Active Directory 用 AIM
このリリースの Exchange Server および Active Directory 用 AIM では、国際化はサポートされていません。
| Copyright © 2013 CA. All rights reserved. |
|