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ポリシーへの SystemEDGE モニタのインポート

エージェントをアップグレードする前に、SystemEDGE エージェントで使用される SNMP コミュニティ文字列が[管理]タブの[SNMP]で指定されていることを確認します。 コミュニティ文字列はコンピュータごとに指定することもできます([ポリシー] - コンピュータ - [メトリック] - [SNMP])。 SystemEDGE インストーラは SystemEDGE ファイルを「アップグレード後の」ディレクトリに移動します。アップグレード後、エージェントはこれらのファイルを読み取ります。 OID は保持されます。 ポリシー設定では既存の sysedge.cf ファイルのエントリが読み取られるだけです。 sysedge.mon ファイルはインポートされません。

リモート展開では、モニタの Raw OID がインスタンス内にインポートされます。

次の手順に従ってください:

  1. SystemEDGE エージェントのコミュニティ文字列が、[管理]タブで、エージェントのポートの SNMP に含まれていることを確認します。
  2. SystemEDGE をリリース 5.7.1 にアップグレードします。
  3. SystemEDGE リリース 5.7.1 が正しく検出されることと([リソース]タブ)、このリリースにポリシーがあることを確認します。
  4. [リソース]タブをクリックして[設定]ペインを開き、[ポリシー]を展開して[SystemEDGE]をクリックします。

    [SystemEDGE]ペインが表示されます。

  5. [利用可能ポリシー]ツールバーの[+](新規)をクリックします。

    [新規 SystemEDGE ポリシー]ダイアログ ボックスが表示されます。

  6. ポリシーの名前を入力し、[インポート]をクリックします。

    [SystemEDGE エージェント マシン]ダイアログ ボックスが表示されます。

  7. アップグレードされたサーバを選択し、[OK]をクリックします。

    [SystemEDGE エージェント マシン]ダイアログ ボックスが閉じます。

  8. [新規 SystemEDGE]ダイアログ ボックスの[OK]をクリックします。

    インポートしたモニタを含むポリシーが CA Virtual Assurance によって作成されます。

モニタは編集または更新できます。SystemEDGE リリース 5.7.1 状態モデルを使用することもできます。