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NT イベント モニタ グループ

Windows では、イベント ログを使用して、重要なシステムおよびアプリケーションのステータス メッセージをキャプチャします。 これらのイベント ログへは、NT イベント モニタ グループからアクセスできます。

クラス： ntEvents

NT イベント モニタ グループでモニタ可能な Windows イベント ログ メトリックを以下に示します。

• 各ログ内のイベント数（ntEventApplicationCount、ntEventSecurityCount、ntEventSystemCount）
• 各ログの最大サイズ（ntEventApplicationMaxSize、ntEventSecurityMaxSize、ntEventSystemMaxSize）
• 各ログの保持設定（ntEventApplicationRetention、ntEventSecurityRetention、ntEventSystemRetention）

NT イベント モニタ テーブルを使用すれば、エージェントに対して、指定したイベントの Windows イベント ログを継続的にモニタするように指示できます。 一致するイベントがシステム上で生成されるたびに、エージェントから管理システムにトラップ メッセージが通知されます。 アクション コマンドを実行して、イベントをただちに処理することもできます。

クラス： ntEventMonEntry

インスタンス： 特定のモニタ エントリの ntEventMonDescr 属性値

NT イベント テーブルは、各モニタ エントリの詳細なステータス情報を提供します。 NT イベント モニタ テーブルの属性、およびその属性を使用して Windows イベントをモニタする方法の詳細については、「Windows イベント モニタリング」の章を参照してください。