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セルフ モニタ テーブルのアクション パラメータ

SystemEDGE エージェントには、呼び出されたアクション コマンドに対していくつかのデフォルト パラメータが用意されています。 これらのパラメータは、アクション文字列で指定したパラメータに加えられ、指定したパラメータの後のコマンド ラインで渡されます。 デフォルト アクション パラメータは、エージェントがセルフ モニタ テーブルに対して送信する SNMP トラップ内に用意されているパラメータと同じです。

注： テーブル エントリで 0x00000020 フラグを設定することによって、エージェントがこれらのアクション パラメータをコマンドに含めないようにすることができます。

以下のリストでは、セルフ モニタ テーブルのアクションのデフォルト パラメータについて説明します。

trapType

ntEventMonNotReadyTrap や ntEventMonMatchTrap など、送信されるトラップのタイプを定義します。

monDescr

テーブル エントリの説明を定義します。

monOID

テーブル エントリの OID を定義します。

monCurrVal

テーブル エントリの現在の値を定義します。

monValue

テーブル エントリのモニタされている値を定義します。

monRowStatus

テーブル エントリの現在の行ステータスを定義します。

monOperator

テーブル エントリの使用されている演算子を定義します。 アクション スクリプトに渡される値は実際の演算子の数値表現です。 たとえば、演算子が > である場合、アクション スクリプトに渡される値は 2 です。

monIndex

テーブル エントリのインデックスを定義します。

monFlags

テーブル エントリと関連付けられたフラグを定義します。 アクション スクリプトに渡される値はベース 16（16 進）法で、16 進数であることを示すために先頭に 0x が付きます（0x00000020 など）。

monObjClass

テーブル エントリのオブジェクト クラスを定義します。

monObjInstance

テーブル エントリのオブジェクト インスタンスを定義します。

monObjAttribute

テーブル エントリのオブジェクト属性を定義します。

monCurrState

テーブル エントリの現在の状態を定義します。