SystemEDGE エージェントは、どのようなテキスト ファイルでも行単位で正規表現をモニタできます。 ログ ファイルをモニタするためにエージェントを設定するには、Systems Management Empire MIB のテキスト(ログ)ファイル モニタ テーブル内にエントリを作成します。 ログ ファイル モニタリングでは、複数のシステム ログ ファイルまたはアプリケーション ログ ファイル内で、アクションの必要なエントリを自動的にモニタできます。
ログ ファイル モニタ テーブル内にエントリを作成するときは、ポーリング間隔、モニタするログ ファイル(パターン)、モニタ重大度、および検索する正規表現を設定します。 エージェントは、ログ ファイル内で指定の正規表現を検索し、表現に一致するメッセージがファイルに含まれる場合にトラップを送信します。
たとえば、アプリケーション ログ ファイル内で、失敗のメッセージまたは未承認の使用/不正な使用を示すメッセージをモニタするために SystemEDGE エージェントを設定できます。
また、ログ ファイル モニタ テーブル内にエントリを作成して、ファイル ディレクトリ内でサイズとコンテンツをモニタすることもできます(追加のセルフ モニタが必要です)。
注: 詳細については、「ログ ファイル モニタリング」の章を参照してください。
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