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SNMPv3 設定ファイルの暗号化

SNMPv3 の暗号化は、CA が定義したデフォルトのキーおよび、暗号化（プライバシー）プロトコルとしては DES を、認証プロトコルとしては SHA を使用して提供されます。 暗号化された設定ファイルを一元化された場所に生成し、複数のホストで共有できます。

セキュリティを強化するため、SNMPv3 設定ファイル sysedgeV3.cf を暗号化できます。 このファイルのクリア テキスト バージョンを作成して暗号化し、暗号化されたファイルを適切なディレクトリにインストールする必要があります。

オプションの -L スイッチを使用すると、コンソールの現在のロケールと言語カタログ（利用可能な場合）が検出されます。 言語カタログが見つからない場合は、デフォルト言語の英語が使用されます。

SNMPv3 設定ファイルを暗号化する方法

1. sysedgeV3.cf の構文をテストし、検証します。
2. 以下のコマンドを使用して sysedgeV3.cf を暗号化します。

   se_enc -i sysedgeV3.cf -o sysedgeV3.cf.crypt -m 2 -d 2
   

3. クリア テキストの sysedgeV3.cf をアーカイブ領域に移動します。
4. sysedgeV3.cf.crypt の名前を sysedgeV3.cf に変更します。
5. sysedgeV3.cf をエージェントのデータ ディレクトリにコピーするか、または CA Virtual Assurance マネージャからのリモート展開でこのファイルを適用します。

注： SNMPv3 設定ファイルは複数のホスト間で共有できます。