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このセクションでは、SNMP バージョン 1、2c、および 3 で edgemon コマンドを使用する方法の例を示します。
例： edgemon を使用した1 分のロード平均のモニタ
以下の例では、しきい値が 3 の場合にシステムの 1 分のロード平均をモニタするエージェントのセルフ モニタ テーブルのインデックス 11 で、エントリを作成します。 以下の例では IPv4 アドレスを示しますが、同様に IPv6 アドレスを指定できます。
edgemon -h fe80::901:dc19 -c private -v 1 -o oid loadAverage1Min.0 11 0x00 60 absolute '>' 300 "Monitor 1 minute load average" "" “” “” “” fatal
edgemon -h fe80::901:dc19 -c private -v 2c -o oid loadAverage1Min.0 11 0x00 60 absolute '>' 300 "Monitor 1 minute load average" "" “” “” “” minor
edgemon -h 143.45.0.12 -v 3 -u userName -s 3 -a authPassword -A MD5 -x encryptPassword -X DES -o oid loadAverage1Min.0 11 0x00 60 absolute '>' 300 "Monitor 1 minute load average" ""
例： edgemon を使用したハードウェア割り込みのモニタ
以下の例では、基盤となるシステムでのしきい値 1000 に対するハードウェア割り込みの数をモニタする、セルフ モニタ テーブル エントリを作成します。 以下の例では IPv4 アドレスを示しますが、同様に IPv6 アドレスを指定できます。
edgemon -h fe80::901:dc19 -c private -v 1 -o oid numInterrupts.0 14 0x00500400 60 delta '>' 1000 "Monitor Interrupt Rate" ""
edgemon -h fe80::901:dc19 -c private -v 2c -o oid numInterrupts.0 14 0x00500400 60 delta '>' 1000 "Monitor Interrupt Rate" "" “” “” “” minor
edgemon -h 143.45.0.12 -v 3 -u userName -s 3 -a authPassword -A MD5 -x encryptPassword -X DES -o oid numInterrupts.0 14 0x00500400 60 delta '>' 1000 "Monitor Interrupt Rate" ""
エージェントはインデックス 14 でこのエントリを作成し、60 秒ごとに numInterrupts 変数をサンプリングします。 0x00500400 のフラグ フィールドは、デフォルトのセルフ モニタ テーブルの動作を以下のように変更するようにエージェントに指定します。
最大 X の連続する monitorEvent トラップを送信し、それ以上送信しないようにエージェントに指定します。
ディレクティブで使用するために、フラグ値 X=5 が含まれます。
例： edgemon を使用した /usr ファイル システムのモニタ
以下の例では、2 分（120 秒）ごとにファイル システムをチェックして、容量が 95% 以上になっていないかシステムの /usr ファイル システムをモニタするセルフ モニタ テーブル エントリを、インデックス 20 で作成します。 以下の例では IPv4 アドレスを示しますが、同様に IPv6 アドレスを指定できます。
edgemon -h 143.45.0.12 -c private -v 1 -o filesystem /usr devCapacity 20 0x00100500 120 absolute '>=' 95 "Monitor /usr Filesystem" "" “” “” “” critical
edgemon -h 143.45.0.12 -c private -v 2c -o filesystem /usr devCapacity 20 0x00100500 120 absolute '>=' 95 "Monitor /usr Filesystem" ""
edgemon -h fe80::901:dc19 -v 3 -u userName -s 3 -a authPassword -A MD5 -x encryptPassword -X DES -o filesystem /usr devCapacity 20 0x00100500 120 absolute '>=' 95 "Monitor /usr Filesystem" "" “” “” “” critical
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