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Solaris ゾーン プロセスのモニタリング

フラグ 0x8000 (Solaris ゾーン プロセス)および変数 pmonRegExpr が適宜設定されている場合、SystemEDGE は Solaris ゾーン内のプロセスをモニタします。 変数 pmonRegExpr は、形式が ZoneRegExpr/ProcRegExpr の正規表現を指定します。 互換性の理由から、変数 pmonZoneRegExpr はまだ利用可能ですが、モニタが 0x8000 フラグが設定された sysedge.cf から初期化されていない場合のみ変更が許可されます。

変数 pmonProcName はすべてのプラットフォームで利用可能です。 Solaris ゾーンがモニタされる場合、この変数の形式は MatchedZoneName/MatchedProcessName となります。 Solaris ゾーンのモニタリングが必要でないか不可能な場合(Solaris 10 OS 以外)、変数には MatchedProcessName のみが含まれます。

Solaris ゾーン内のプロセスをモニタするときは、フラグ 0x8000 が設定された watch process ディレクティブおよび形式が ZoneRegExpr/ProcRegExpr の正規表現を使用します。

アップグレード手順で、watch zone プロセス ディレクティブはすべて新しい形式に変換されます。

SystemEDGE はすべてのプロセス モニタ関連トラップ内の pmonProcName の値を送信します。