既存のマネージャは、オブジェクト状態モデルを組み込まなくても SystemEDGE の属性とプロセスをモニタできます。 セルフ モニタ テーブルとプロセス モニタ テーブルの状態管理列はすべてオプションです。エージェントがステータス情報を計算せずに属性とプロセスをモニタするようにしたい場合は、該当のフィールドを空のままにしておきます。
状態を維持および計算しないで動作するセルフ モニタとプロセス モニタは、レガシー モニタです。 このようなモニタは、SystemEDGE バージョン 5.0 より前のすべてのモニタと同じように機能します。 ユーザ モニタまたはプロセス モニタの重大度を入力しない場合、モニタはデフォルトで none(1) の重大度を継承します。 手動による定義またはデフォルト設定のいずれにかかわらず、重大度が none(1) のモニタはすべてレガシー モニタです。 レガシー モニタは、現在の状態として「稼働中」または「ダウン」しか持たず、状態変更トラップの代わりにレガシーしきい値トラップを送信します。
注: レガシーしきい値トラップの詳細については、「セルフ モニタのトラップ」および「プロセス モニタのトラップ」を参照してください。
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