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qout -- 出力に続いて改行を stdout に書き込む(関数)

qout 関数は、出力に続いて改行を stdout に書き込みます。 この関数は、リスト内の各引数の文字列表現を stdout に書き込みます。 各引数の間に 1 つのスペースが自動的に配置されます。 set console および set alternate コマンドを使用して、出力を非表示にしたり、出力をリダイレクトすることができます。 出力は改行文字で終了します。

この関数の構文は次のとおりです。

qout([x,...])
x

(オプション)表示する引数のリストを定義します。 リストが空の場合は改行文字が出力されます。

この関数は値を返しません。

"Hello World!" を出力します。

? "Hello World!"

数字のリストを出力します。

? 1,2,3

空の行を出力します。

?

1 ~ 10 の数字を出力します。

注: ? コマンドは、行の初めのみに使用できます。 式の中からテキストを出力するには、対応する qout() 関数を使用します。

for(i=1;i<11;i++) qout(i);

関連項目

?? コマンド -- リストを標準出力に書き込む(Cmdlet)

qqout -- stdout に出力を書き込む(関数)