レポート ジョブを作成する最初の手順は、レポート テンプレートの選択です。 同一のフィルタ、スケジュール、およびを宛先設定共有する複数のレポート ジョブをスケジュール設定するには、複数のレポートまたはタグをテンプレートとして選択します。
複数のレポートを選択した場合、ジョブはレポート別に表示されます。 たとえば、2 つの異なるレポートを選択した場合、いずれも同じスケジュール設定およびフィルタ オプションを共有しますが、[作成済みレポート]リストに、レポート名をタイトルとして、個別に表示されます。
Administrator ロールを持つユーザは、後で使用するためにレポート ジョブを無効な状態で作成できます。 Administrator ロールと Analyst ロールを持つユーザは、ジョブの有効化と無効化を後から切り替えることが可能です。 [スケジュール済みレポート]タブを表示すると、無効な状態になっているレポートの[有効]列には、値として「いいえ」が表示されます。
レポート テンプレートを選択する方法
内部イベントおよびインシデント データベースをレポートのターゲットにします。
選択された外部 ODBC テーブルをレポートのターゲットにします。 [表]ドロップダウン リストには、選択したデータベースの利用可能なテーブルが表示されます。
注: タグでレポートをスケジュールすると、ジョブ自身を変更することなくレポートを追加できます。 「ID 管理」タグを選択した場合、そのタグが付けられたレポートはすべて、スケジュール済み実行時間にジョブに追加されます。 この機能はカスタム タグにも適用されます。
注: 無効な状態のレポート ジョブを作成する機能は、反復レポートで使用するための機能です。 1 回だけ実行する([今すぐ]または[一度]を使用する)無効なジョブを作成すると、そのジョブは[スケジュール済みレポート]リストから削除されます。
注: レポートの生成後、レポート テンプレートを編集し、そのレポートを再スケジュールすることができます。
[保存して閉じる]をクリックすると、レポートがスケジュールされます。それ以外の場合は、選択した手順が表示されます。
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